です。 ここで出てくる BOID という単語は、(鳥)バードとアンドロイドを組み合わせた造語で、鳥だけでなく、魚や馬の群れにも この単語は使われています。 今回のプログラムでは、魚の一匹一匹を表現するクラスを CBoid クラスとします。 ■引き離し(Separation) われわれは、歩くときや会話するときなど、自然といい感じの距離を取って生活します。 これが『引き離し』です。 プログラムでは、次のように実装します。 関数の返り値が、『引き離し』による速度変化量(力)になります。 // ---------------------------------------------------------------------------- // Rule #1 (Separation) 仲間との距離をある大きさに維持することによって、ぶつかるのを避ける。 //-----------