とり・みき マンガ家 熊本県出身。ギャグマンガをメインにしながら、エッセイコミックやストーリー物も手がける。94年『DAI-HONYA』98年『SF大将』で星雲賞、95年『遠くへいきたい』で文春漫画賞を受賞。 この著者の記事を見る
スパイダーマンのウェブアクション、ものすごく細かいところまで色々描写されているマニアックな作りになっているので必見ですよ。ウェブボールやウェブスウィングはもとより、パチンコみたいに引っ張って飛んでいくスリングショットまで再現されていてニヤニヤです。 さて、映画版を見て「あれ?」と思った人もいるはず。 というのも、今までのサム・ライミ監督版の「スパイダーマン」シリーズと、キャラクターの性格が全然違うから。 まずサム・ライミ版でピーター・パーカーが想いを寄せていたメリー・ジェーンは出ません。ヒロインは優秀な警部の娘グウェン・ステーシー。ラブラブです。 ピーター・パーカーも比較的明るくてポジティブ。ちょっと弱気ですが「苦悩するヒーロー」っぽさは(現時点では)あまりないです。うじうじしておらずカラッとハッピーでおしゃべり。行動的で、ウェブシューターという機械も自作です。 あれれ? でもこれ、マンガ
「スコット・ピルグリム」第3巻発売&映画公開記念! ブライアン・リー・オマリー vs 相原コージ&竹熊健太郎 4/30 に遂に日本劇場公開される「スコット・ピルグリムvs.邪悪な元カレ軍団」。その原作である「スコット・ピルグリム」コミックシリーズも遂に完結されま す。記念に「スコット・ピルグリム」の原作者であるブライアン・リー・オマリー氏と、多大な影響を受けたと語っている「サルでも描ける漫画教室」の作者、 相原コージ先生と竹熊健太郎先生との対談を行いました。 (フィリップ クナル) [クナル] では、まず簡単な自己紹介から行きましょうか。 [オマリー] ブライアン・リー・オマリーです。32歳です。カナダ出身のコミック・アーティストで、「スコット・ピルグリム」の原作者です。 [竹熊] サルまんの作者の一人、竹熊健太郎です。お話できて光栄です。50歳です。 [相原] こんにちは。相原コージです
ブログ「漫棚通信」に、2回に渡って「かわいい」という問題が論じられています。 手塚治虫の「かわいい」論 http://mandanatsusin.cocolog-nifty.com/blog/2008/08/post_30cc.html 巨大眼と「かわいい」 http://mandanatsusin.cocolog-nifty.com/blog/2008/08/post_4137.html わたしも以前から気になっていたのだが、日本漫画は現在、いうまでもなく世界に広がり、隆盛をほこっていて、各国で受け入れられているのだが、それにしてもあらためて見れば独特のスタイルを持っているですよね。 その中でも、ハンサム=美人=かわいいを表す「記号」「絵」が現在のようになったのはなぜなんだろう?というのはちょっと気になる話です。 いしかわじゅんは昔「おれはアニメ絵は大嫌いだ!」と広言していたのだが、そも
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