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ブックマーク / business.nikkeibp.co.jp (40)

  • 「開発の時代」はアジアまで、アフリカは離陸できない?:日経ビジネスオンライン

    池上:前回は、中国アフリカでの経済開発のお手が、実は戦後日が行ったアジアの開発援助だった、というお話をうかがいました。 援助でインフラを整える。 次に、商品を投下して消費マーケットを作る。 そして、現地の安価な労務費を活かした工場移転。 これが、アジアにおける経済開発のセオリーでした。 平野:その通りですね。 池上:ところが、平野さんの話だと、アフリカの場合、3の工場移転が難しい、とのこと。 平野:はい。今、気でアフリカに工場移転したいと思っている日企業はほとんどいないでしょう。 池上:どうしてですか? たとえば南アフリカは、かなり前から日ドイツの自動車会社の工場があるじゃないですか? 平野:南アフリカは、白人政権時代は先進国扱いでした。アフリカにおける例外です。トヨタ自動車は南アフリカのダーバンに、すでに1960年代に工場を建てています。南アフリカは、アフリカ大陸の中で例外

    「開発の時代」はアジアまで、アフリカは離陸できない?:日経ビジネスオンライン
    satis
    satis 2016/01/28
    アフリカで経済発展が起こらない理由について。①食糧自給率が低い→物価・人件費が高騰 ②道路・港湾が未整備で流通コストが高い ③伝染病が労務費を引き上げる 圧倒的インフラ不足。
  • プロの消防士がいない中国:日経ビジネスオンライン

    天津で8月12日に起きた化学薬品倉庫爆発事故(あるいは事件)はすでに死者・不明者が200人を超えている。現地は建設現場従事者や港湾労働者も必要とされる地区なので、地元当局すら、事故発生当時、そこにどれだけの人がいたかを把握していなかったかもしれない。しかし、100人単位の死者を出す人災事故・事件中国では非常にまれなことではなく、例えば今年、長江クルーズ船の沈没事故も430人以上の死者・不明者を出している。 ただ、今回の件で特徴的だったのは犠牲者・不明者の約半数が消防士であったことだ。建国以来、一度にこれほど多くの消防士が殉職する火災は初めてである。そして、この爆発自体、消火にあたった消防士の放水が引き起こしたという。来、火災発生時に市民の生命を守る消防士たちが、最大の加害者であり犠牲者であったこの大惨事の背後にどういった問題があったのだろう。 なぜ化学薬品に放水? 事件はすでに詳報され

    プロの消防士がいない中国:日経ビジネスオンライン
    satis
    satis 2015/08/19
    『命を危険にさらしてまで現場で働く人間となるより、そういう現場に他人を赴かせる権力を持つことの方が、中国人にとっては出世であり、魅力なのである。』
  • 「富の集中? もっと重要な問題がある!」:日経ビジネスオンライン

    格差解消の処方箋として「富裕層の資産や所得に対する累進課税」などを提唱し、一世を風靡した仏パリ経済学校のトマ・ピケティ教授。1月末に来日するや連日の講演や取材に追われ、「経済学界のロックスター」とも称される人気ぶりを見せつけた。伝統的な経済理論を身に付けたトップクラスの経済学者でありながら、20世紀フランス現代歴史学のアナール派における巨匠リュシアン・フェーヴルやフェルナン・ブローデルらの思想を受け継ぐ、フランス流エリートだ。 アナール派は、民衆の文化生活や経済などの社会的背景を重視、歴史言語学経済学、統計学、地理学など他の学問の知見を取り入れながら分析し、歴史学に革命を起こした学派だ。それまでの歴史研究で主流だった、政治史や事件史、人物の研究が中心になる手法とは異なり、おびただしい数の数値や事実を集め、地球的な規模で学際的な分析を重視する。 ピケティ教授はそうしたフランス発の手法を、

    「富の集中? もっと重要な問題がある!」:日経ビジネスオンライン
  • なぜ欧米人がイスラム過激派と共に戦うのか?:日経ビジネスオンライン

    トルコ南東部にあるアンタキヤからシリア国境近くのレイハンリ行きのバスに乗っていた2人の若者は、長いあご髭をはやし、ふくらはぎ丈のズボンをはいていた。小さな巾着型の袋には最小限の持ち物。バスの運転手には片言のアラビア語で話しかけていたが(この辺りのトルコ人はアラビア語をかじっている場合が多い)、2人で互いに話す言葉にはイギリス訛りがあった。 これは2年前の光景だ。彼らはシリアの内戦に加わろうと欧州を離れる何百ものイスラム教徒のうちの2人にすぎない。あれ以来、戦闘に参加した者は数千人にのぼると思われる。その増加率も伸びているだろう。彼らは目的の地に着いた後、一体どんな生活を送るのか。そして、祖国に戻った時にはどうなるのだろう。 シリアへの人口流入が膨らんでいることの影響は明らかだ。シリアとイラクで活動する残忍なイスラム教スンニ派過激派組織「イスラム国」は、ヨルダンほどの面積と人口(約600万人

    なぜ欧米人がイスラム過激派と共に戦うのか?:日経ビジネスオンライン
    satis
    satis 2014/09/07
    ヨーロッパのイスラム系移民が担うイスラム国への資金と兵士の流入について。コーランを読んだこともない若者が、にわか作りのイスラム戦士としての幻想に染まっていく様子。
  • 女子マネはおにぎりを握るべきか:日経ビジネスオンライン

    今年も高校野球を見ている。 甲子園大会については、そのレギュレーションや放送のあり方について、毎度毎度あれこれと文句をつけている自覚があって、わがことながら、若干、居心地が悪い。それでも、毎年、ほぼ全試合を追いかけることになる。結局、私は野球が好きなのだな。 高校野球の魅力は、毎回、新しい選手のデビューを目撃できるところにある。 たとえば、ダルビッシュでも、田中将大でも、私は、甲子園で投げていた時の姿を覚えている。これは、とても大切なポイントだ。彼らが、メジャーを代表する投手になった今でも、私は、高校時代のピッチングを重ねあわせてゲームを見ることできる。だからこそ、親身になって(具体的には親戚の子供を応援するぐらいな気持ちで)応援できるのだ。 とはいえ、昼間の試合をベタで追って、深夜の時間帯に「熱闘甲子園」をチェックしていると、やはり、色々と言いたいことがこみあげてくる。 縁もゆかりもない

    女子マネはおにぎりを握るべきか:日経ビジネスオンライン
    satis
    satis 2014/08/22
    『この国で起こることの不思議さは、誰も悪気でやっているわけではないのに、結果として、様々な方面に圧力が生じるところにある。』
  • 「三面楚歌」にようやく気づいた韓国:日経ビジネスオンライン

    韓国が対米関係の悪化を心配し始めた。急速な中国接近によって同盟国から疑いの目で見られていることを、やっと自覚したのだ。 変わり身早い「現代の両班」たち 前回は、米中等距離外交を主張していた論壇の大物が、自説を取り下げ「やはり米国が大事だ」と言い始めた、という話でした。たった1年強の間の変化です。変わり身の早さには驚きました。 鈴置:「二股外交」の勧進元、朝鮮日報の金大中(キム・デジュン)顧問のことですね。この人だけではありません。 中国の重要性を説き「米国一辺倒では駄目だ」と主張していた人たちが、相次いで「中国一辺倒を見直そう」と言い出しました。 中央日報の金永煕(キム・ヨンヒ)国際問題大記者は7月11日に「習近平式『中国の夢』を警戒する」(日語版)を書きました。骨子は以下です。 ヘビとウサギ 韓中の蜜月を警戒する人は現在の韓中関係を、大きな青大将がウサギの腰に巻きついている姿と同じと皮

    「三面楚歌」にようやく気づいた韓国:日経ビジネスオンライン
    satis
    satis 2014/08/21
    韓国にとっての仮想的である北朝鮮と、それを抑えてくれる中国。一方米国にとっての仮想的に浮上したのはその中国。異なる仮想敵を抱える米韓同盟の矛盾が韓国を孤立に追いやることに。
  • 「日本では、作家が連載するんですよ」「えええっ!?」:日経ビジネスオンライン

    とり・みき マンガ家 熊県出身。ギャグマンガをメインにしながら、エッセイコミックやストーリー物も手がける。94年『DAI-HONYA』98年『SF大将』で星雲賞、95年『遠くへいきたい』で文春漫画賞を受賞。 この著者の記事を見る

    「日本では、作家が連載するんですよ」「えええっ!?」:日経ビジネスオンライン
    satis
    satis 2013/09/25
    海外マンガがパトロン・アート系という認識はおいといて、マンガが商人文化の延長線上と言うのは納得。庶民のためのメディアなんで、やんごとな~き方々は鼻も引っ掛けないモノ。だからクールジャパンが胡散臭い。
  • 「ベルばら」はフランスでも大人気だった。○か×か?:日経ビジネスオンライン

    とり・みき マンガ家 熊県出身。ギャグマンガをメインにしながら、エッセイコミックやストーリー物も手がける。94年『DAI-HONYA』98年『SF大将』で星雲賞、95年『遠くへいきたい』で文春漫画賞を受賞。 この著者の記事を見る

    「ベルばら」はフランスでも大人気だった。○か×か?:日経ビジネスオンライン
    satis
    satis 2013/08/27
    アニメ・マンガの受容に見る国際比較。のび太のダメさ、お下劣しんちゃんを受け入れるスペイン。対照的なピューリタンなアメリカなどなど興味深い。
  • なぜ英ガーディアンがスノーデン告発をスクープできたのか:日経ビジネスオンライン

    「ガーディアン」報道を固唾を呑んで見守る以外にないオバマ政権 米中央情報局(CIA)元職員のエドワード・スノーデン容疑者(30)が米情報機関の実態を次々に暴いている。ロシアのプーチン大統領は同容疑者に対し、「反米活動を禁じること」を条件に政治亡命を受け入れるとのオファーをした。だが、同容疑者はこれを蹴り、次なる亡命先を模索中だ。どこに亡命するのか?行く先が決まる前に、オバマ政権はありとあらゆる手段を使って同容疑者を拘束する構えを見せている。いずれにせよ、こう着状態が続きそうだ。 今、同容疑者とともに、世界の注目を集めているのがイギリスの日刊紙「ガーディアン」だ。 同容疑者との単独会見に成功した同紙は、入手した米安全保障局(NSA)の機密文書を次々と公表。オバマ政権は動揺の色を隠せずにいる。米陸軍は「ガーディアン」のウェブサイトへのアクセスを全面閉鎖した。 ("Web access to N

    なぜ英ガーディアンがスノーデン告発をスクープできたのか:日経ビジネスオンライン
    satis
    satis 2013/07/08
    CIA盗聴事件の告発をスクープしたガーディアン紙について。チャリティ団体による安定した経営サポート、オンラインへのいち早い転身、優秀なジャーナリストの招聘、そして英国的反骨精神溢れる紙面づくりによるもの。
  • 児ポ法改正案についての諦念:日経ビジネスオンライン

    今回は煮え切らないことを書く。 いや、結論が煮え切らないというわけではない。 態度表明は、はっきりしているし、そこに迷いはない。 しかし、そこへいきつくまでの、考えを整理している課程での度重なる逡巡が、我ながらひじょうに面倒くさい。考えるたび、果たしてどっちが正しいのだろうと悩んだり、いまだに判断のつかないことがたくさんある。 そういう自分の気持ちを正直に書くと、規制派どころか規制反対派の人たちの賛同もなかなか得づらいだろう、ということが想像でき、それも暗澹たる気持ちになる。 ましてや世の中の、善意や良識や正義感からこの法案に賛成しよう推進しようと考えている人たちに、理解や納得をしてもらえるかどうかという可能性を考えると、私はほとんどあきらめに近い気持ちを抱かざるをえない。 それはもはや残念とか忸怩とか、徒労感とかいう言葉を通り越して、ひたすらトラルファマドール人の諦念に近い。 ここまで書

    児ポ法改正案についての諦念:日経ビジネスオンライン
    satis
    satis 2013/06/06
    鍛えあげられたプロボクサーの拳は、裁判では凶器に分類される。強い影響を与える表現はある意味勲章。そんな表現者の逡巡。/なお、違う社会ではコレも凶器となりうる。 http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1763723.html
  • “ユーロの夢”から醒めたくないEU上層部:日経ビジネスオンライン

    2月24日の総選挙から2カ月を経てようやく新政権樹立に漕ぎ着けそうなイタリア。だが、首相指名を受けたエリンコ・レッタ氏はモンティ首相が進めた緊縮策を見直すと表明、経済立て直しへの道は不透明さを増している。キプロスでは3月、ユーロ圏からの支援条件に絡んで大口預金者にも負担を強いたことから大混乱が発生した。一方、ギリシャ、スペインなどでは失業率が依然として高く、経済再生への道は見えていない――。 今年4月4~6日にINET*(記事末を参照)が開いた国際経済を巡る会議で、会場の参加者から拍手喝采を浴びたスピーカーがいた。「ユーロ危機の質」について語ったスウェーデンの元国会議員リーフ・パグロツキー氏だ。スウェーデンの中央銀行と財務省に長く勤務し、ギリシャ危機においては2010年5月からジョージ・パパンドレウ政権のアドバイザーも務めた同氏に、ユーロ危機問題の質とは何かを聞いた。 (聞き手は石黒

    “ユーロの夢”から醒めたくないEU上層部:日経ビジネスオンライン
    satis
    satis 2013/04/26
    EUが各国で起こるバブルや放漫財政を防げなかった理由について。欧州統合の理念の他に、統合を維持するエネルギーを持ち得なかった事で、最終的に理念に反する批判を正しく検証することができなかった。
  • 「いちばんふさわしい人」はなぜ選ばれないのか:日経ビジネスオンライン

    クールジャパンの人が問題発言(?)をしたというので、4月頭のツイッターのタイムライン(TL)は少しざわついた。 業の関係で、当然のごとく私のTLにはマンガ業界・アニメ業界、つまりクールジャパンの当事者(とされているはず)の方々が多いのだが、くだんの発言への反応は、ほぼアンチ一色、支持者はあまり見あたらない。アンチといってもおおむね冷ややかであり、諦念が漂っている、といったほうが正しいかもしれない。 私は、といえば「クールジャパン」と聞いてまず思いだしてしまうのは、同名の番組をNHKで担当している鴻上尚史氏の眠たそうな顔とあまりクールでない司会なので、問題意識の低いことはなはだしい。 クールジャパン推進会議の質的な胡散臭さについては、この発言よりも前に書かれた(さすがですね)小田嶋隆さんのコラム「ジャパンが日を野暮にする」が的を射すぎているので、同じ媒体の連載としてこの上にさらに言葉を

    「いちばんふさわしい人」はなぜ選ばれないのか:日経ビジネスオンライン
    satis
    satis 2013/04/11
    「クール・ジャパンを読ましてくれる店があると聞いてきたんだが」「表現規制以前のクールジャパンが闇で出回っているという。そんな気持ちの悪いものをオタクと称する連中は大枚はたいて買い求める」こうですか?
  • 『銃・病原菌・鉄』のジャレド・ダイアモンド氏に聞く:日経ビジネスオンライン

    世界はなぜ、富と権力がかくも不均衡な状態にあるのか――。人類はなぜ、それぞれの大陸でこれほど異なる歴史をたどり、異なる発展を遂げてきたのか――。なぜ、ごく一部の社会が世界を支配するに至ったのか。 それは、民族間の生物学的な差異によるものではなく、たまたま生産性が高く、栽培しやすい野生植物や飼育しやすい野生動物が存在する地域に居合わせたおかげで、早くから農業を発展させることができ、そのおかげで料生産はもとより、人口増大、技術革新、国家の樹立を推し進め、政治的にも、軍事的の優位に立てたからである――。つまり、料生産ができる居住環境に存在したかどうかが大きな分かれ目だったということを見事に解き明かした著書『銃・病原菌・鉄』でジャレド・ダイアモンド氏は1998年、ピュリッツァー賞を受賞した。同氏はこのほど、ニューギニアをはじめ40年以上にわたり調査・研究を続けてきた伝統的社会を現代の社会と比較

    『銃・病原菌・鉄』のジャレド・ダイアモンド氏に聞く:日経ビジネスオンライン
    satis
    satis 2013/03/02
    この記事の肝は「建設的なパラノイア(無視すべきでないリスク)」と「あえて危険を冒して続けるアザラシ猟(無視すべきリスク)」のエピソードで、「脱原発」でも「原発推進」でも、どちらも正当化できること。
  • 「オリンピック選手に体罰」が行われる謎を解く:日経ビジネスオンライン

    先週の小田嶋隆さんの連載「ア・ピース・オブ・警句(あの動画についてやはり触れざるを得ない)」は、非常に多くの読者の方に読んでいただいた。その中でオダジマ氏は女子柔道のオリンピック選手への、コーチによる体罰に論を進め、 「どうして五輪代表に選出されるような一流のアスリートを暴力で従わせねばならないのだろうか?」 と問いかけた。思わず頷いた方もいるのではないだろうか。 そんな折り、メルマガサイト「夜間飛行」の井之上達矢編集長から、「こちらで連載中の甲野善紀さんが、ぜひ広く言いたいことがあるので、日経ビジネスオンラインで取材してもらえないか」と打診を受けた。甲野善紀さんは、伝統的な武道の世界からはアウトサイダー視されているが、その視点のユニークさと指導実績から、武術、スポーツの世界のみならずロボット工学などの専門家に高く評価され、柔道界の選手たちにも支持者が多い武術家だ。 武術の世界と、ビジネス

    「オリンピック選手に体罰」が行われる謎を解く:日経ビジネスオンライン
    satis
    satis 2013/02/14
    『指導者の技が圧倒的であれば、体罰は必要ない』は指導者不足を招きそう。イチローはたぶん指導者としては大成しないと思うぞ。『「過去の実績」が指導者のパスポートになっている現状』は改善の糸口になりそう。
  • あの動画についてやはり触れざるを得ない:日経ビジネスオンライン

    例の「坊主謝罪動画」を見て、第一感で、いやな気分になった。 憤りや反発というのとは少し違う。 もっと生理的な次元での忌避感だ。 昨今の日映画に時折登場する、過剰にスプラッターな暴力シーンを見せられた時の感じに近いかもしれない。 「なにもこんな姿を晒さなくても……」 と、案の定、ツイッターのタイムラインに流れてくるコメントにも、冷ややかな感想が目立つ。 最近の言葉で言う「ドン引き」というヤツだ。 経緯を振り返っておく。 発端は「週刊文春」のスクープだ。 記事は、AKB48と呼ばれるアイドルグループのメンバーである峯岸みなみという20歳のタレントについて、その「お泊まり愛」の一部始終を報じている。 ついでに言っておくと、男女の同衾を表現するにあたって「お泊まり愛」という幼児語を持ってくる語法に、私は以前から、かなり強い違和感を覚えている。おそらく、出典は、「略奪愛」という一時期流行した言い方

    あの動画についてやはり触れざるを得ない:日経ビジネスオンライン
    satis
    satis 2013/02/08
    ミネギシ=サンがオブツダンに祈りを捧げ、スピリチュアル・エンライトメントに至った結果、マッポーの世にセンコを灯そうとボンズ・ヘアになるアトモスフィアに包まれたのだ。ショッギョムッジョ!
  • 「自転車は歩道を走るもの」という誤解をなくしたい:日経ビジネスオンライン

    田中 太郎 日経エコロジー編集長 1990年早稲田大学卒業、日経BP社入社。「日経レストラン」「日経オフィス」「日経ビジネス」「日経ビジネスアソシエ」「日経エコロジー」「ECO JAPAN」などを経て2014年から現職。 この著者の記事を見る

    「自転車は歩道を走るもの」という誤解をなくしたい:日経ビジネスオンライン
    satis
    satis 2013/01/24
    ロードバイク乗り初めてわかったのは車道の方が安全で走りやすいってこと。道路交通法をきっちり守って車道に出るのが理想。バスレーンを走るのは、バスを風よけにして加速せよ!という粋な計らいと勝手にオモタ^q
  • アベノミクスを語る前に知っておきたいこと:日経ビジネスオンライン

    政権交代以来、「アベノミクス」=国の経済政策が大きな注目を集めている。しかし「経済政策」や「経済学」に、納得できない思いや不安を持つ人も多いのではないだろうか。人為的に金利を動かせるのか、といった不審の声や、経済学が「合理的な個人」という架空の存在を置いて考えることから「実際の人間社会には適用できないものだ」といった声もよく上がる。 頼るにせよ、見放すにせよ、我々は一度「経済学」を基礎から学んでみる必要がありそうだ。最近、ミクロ経済学の入門書を著し、いまマクロ編に取りかかっている若手経済学者、駒澤大学准教授の飯田泰之氏に、経済にはド素人のデスクが聞いた。 「教養としての経済学」を学びたい人のための新書ということで出された『飯田のミクロ 新しい経済学の教科書1』(光文社新書)。拝読しましたが、正直に申し上げますと……語り口は柔らかいのに、難しいですね、この。 飯田:はい、難しいです。これは

    アベノミクスを語る前に知っておきたいこと:日経ビジネスオンライン
    satis
    satis 2013/01/18
    経済学の基礎について。「経済学的思考で想定される独立した個人=負荷なき個人には匿名性が必要」「国家・社会のあり方=負荷なき個人が生まれるために支払う保険金」という考え方がおもしろい。
  • “ザクとうふ”の相模屋は、なぜ年商以上の融資を受けられたのか?:日経ビジネスオンライン

    短期集中連載「量産型の逆襲」にご愛読とご声援を頂き、ありがとうございました。担当の山中(Y)です。高校生のころ、超マニアックなアニメ雑誌「アニメック」で初めて見てからこのかた、これほど「ガンダムを好きでよかった」と思ったことはありません(1979年当時、私がいた地方では放送していなかったのです。もちろん動画サイトどころかネット自体がない、ビデオすら珍しかった時代の話です)。 鳥越淳司社長へのインタビューは前回でいったん終了しますが、積み残しが膨大にあるので、いずれまた続きをやらせていただくかもしれません。そして、社内の「イベント担当者でガンダム好き」が密かにコンタクトを取ってきましたので、私の妄想だった鳥越社長のシークレットライブも、当に実現するかもしれません。もし当になったら、告知はこの連載枠でもやりますし、私のツイッター(@hyamanak)をフォローしていただければ、最新情報を流

    “ザクとうふ”の相模屋は、なぜ年商以上の融資を受けられたのか?:日経ビジネスオンライン
    satis
    satis 2012/10/31
    金融緩和でお金は余っているが市中には回ってこない…と思いきや、「ザクとうふ」の相模屋が売上30億で40億の融資を受けたその秘密とは?量産型の逆襲番外編。スコアリングに頼らない地銀の目利きについて。
  • 「プロじゃなかった…」リストラで運転手になったミドルの重い一言:日経ビジネスオンライン

    テーマは何だろう? グローバル時代の真実、雇用喪失時代の悲劇……。いずれもちょっと違う。まぁ、いい。まずは皆さんも、読み進んでみてください。 「道にまだ詳しくなくって…。すみませんが、行き方を教えていただいてもいいですかね?」 先日、仕事の帰り道で乗り込んだタクシーの運転手さんは、目的地を告げるなり、そう話し出した。 数年前から道を知らない運転手さんが、明らかに増えた。だから「またか……」としか思わなかったし、「はい。〇〇方面に向かってくだされば、近くなったら詳しく言いますね」と、いつものように私も答えたのである。 ところがその運転手さんは私がありきたりの答えをするや否や、突然、ご自身の身の上話を始めた。年齢は、恐らく40歳過ぎ。話しぶりからは、50歳にはなっていないと思われる。で、その内容が、何とも考えさせられるものだったのである。 中国語が話せて最初は重宝されていたが… 「いやぁ~、ホ

    「プロじゃなかった…」リストラで運転手になったミドルの重い一言:日経ビジネスオンライン
  • 「尖閣で中国完勝」と読んだ韓国の誤算:日経ビジネスオンライン

    「日を叩く時は中国の後ろをついて行く」という韓国の戦略が揺らぐ。「尖閣」で日韓国の予想を裏切って善戦しているうえ、共闘しているはずの中国から韓国自身が脅され始めたからである。 中韓も専門家は「法律論では自国が不利」 韓国の金星煥・外交通商相は9月28日、国連総会の一般討論演説で日に対し「従軍慰安婦への補償」を求めた。さらに「独島(竹島)問題の国際司法裁判所での協議拒否」を強調した。ただ、いずれも日を名指しせず、間接的な表現をとった。 金星煥・外交通商相は「歴史の暗い面に向き合い、過去の過ちを正せ」とも説教。「歴史」を持ち出したのは「慰安婦」でも「独島」でも「日=戦犯国」を強調すれば世界の理解が得られるとの判断だ。 ことに「尖閣」で激しく日と対立する中国の歓心を買え、「独島」での対日圧力を増せると韓国は期待したのだろう。中国も「尖閣」は「日=戦犯国」が奪ったもの、という理屈を

    「尖閣で中国完勝」と読んだ韓国の誤算:日経ビジネスオンライン
    satis
    satis 2012/10/04
    明に味方した結果清の恨みを買って属国化とか、元に媚を売って元寇を引き起こし、その後倭寇に悩まされたりと、この手の外交ミスで国を誤る事が多いですよ。韓国。