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軍事と社会に関するsatisのブックマーク (7)

  • ゼロからわかる南スーダン「国づくり大失敗」の真相(栗本 英世) @gendai_biz

    膨らむ軍事費といびつな軍隊 23万人という総兵力は(実数が17万人だったとしても)、南スーダン程度の国の規模からすると並はずれて巨大である。隣国のケニアやウガンダは、2万人から4万人程度にすぎない。内戦が終結した時点で、SPLAの兵力は4、5万人だった。 なぜ数倍に膨れ上がったのだろうか。これには二つの理由がある。 第2次スーダン内戦が終結したとき、南部スーダンにはSPLA以外に数十の軍隊が存在した。新政府は、内戦中スーダン政府の支援を受けてSPLAと戦っていたこれらの軍隊を、政府の内側に取りこむ必要があった。それは、和解と平和構築にとって必須の過程であったが、その結果、SPLAは肥大化することになった。 さまざまな軍隊は、将兵をつなぎとめるために、実態よりも高い階級を与えていた。SPLAに統合されたとき、降級は行われず、元の階級のままであった。それに見合うかたちで、SPLA将兵も昇級させ

    ゼロからわかる南スーダン「国づくり大失敗」の真相(栗本 英世) @gendai_biz
  • 「子ども兵士」の背景と実情 ―― なぜ子どもが兵士になるのか/小峯茂嗣 - SYNODOS

    まだ幼さの残る顔の、しかしギラついた瞳のアフリカの少年が、その年に似つかわしくない小銃を肩に担いでいる。そんな写真や映像を見たことのある人は多いかもしれない。彼らは「少年兵」、「児童兵士」、「子ども兵士」などと呼ばれる(英語では”Child Soldiers”)。2000年代初頭の時点で、世界には50万人の子ども兵士がいるとされ、彼ら/彼女らは、戦闘だけではなく伝令や偵察といった任務に従事している。 彼らの姿から想起されるものは何だろうか? 子どもを殺人マシーンにさせる戦争のおぞましさだろうか。子どもとは思えないほどの残忍さを感じるだろうか。戦争に巻き込まれた子どもたちへの憐憫の情か……。そのような子ども兵士たちの理解は、たしかにその通りではあるが、表層的なものに過ぎなくもある。稿では、その定義や社会的背景を踏まえ、事例を交えながら、子ども兵士とはそもそも誰であり、なぜ子どもは紛争下で兵

    「子ども兵士」の背景と実情 ―― なぜ子どもが兵士になるのか/小峯茂嗣 - SYNODOS
  • kousyoublog.jp – このドメインはお名前.comで取得されています。

    このドメインは お名前.com から取得されました。 お名前.com は GMOインターネットグループ(株) が運営する国内シェアNo.1のドメイン登録サービスです。 ※表示価格は、全て税込です。 ※サービス品質維持のため、一時的に対象となる料金へ一定割合の「サービス維持調整費」を加算させていただきます。 ※1 「国内シェア」は、ICANN(インターネットのドメイン名などの資源を管理する非営利団体)の公表数値をもとに集計。gTLDが集計の対象。 日のドメイン登録業者(レジストラ)(「ICANNがレジストラとして認定した企業」一覧(InterNIC提供)内に「Japan」の記載があるもの)を対象。 レジストラ「GMO Internet Group, Inc. d/b/a Onamae.com」のシェア値を集計。 2023年5月時点の調査。

    satis
    satis 2013/06/13
    戦国時代の村落について。戦乱の広がりが村の自衛と自治を進め、古い支配関係が再編されるなか有力な戦国大名の台頭を生んだ。奴隷や人質として子供がやり取りされる様子は「新世界より」のバケネズミ社会的。
  • 「なぜ、貧困層、社会的弱者ほど国家の戦争に熱狂するか」から始まる会話。

    関連まとめ: お菓子っ子さん @sweets_street による「社会に必要とされない人々の自尊心の問題」 http://togetter.com/li/380845 関係するかもしれないまとめ: 旧陸軍の「社会民主主義」プロローグ 続きを読む

    「なぜ、貧困層、社会的弱者ほど国家の戦争に熱狂するか」から始まる会話。
    satis
    satis 2012/09/26
    戦争とナショナリズムに熱狂する弱者の話から、復員兵の自尊心、組合での待遇改善など、戦争と社会の変革についての広範な話題。非常に参考になる。
  • 現実はSFよりもSFだ「ロボット兵士の戦争」

    現実はSFよりもSFだ。しかも、SFよりも「お約束」な展開が恐ろしい。 革新のスピードが速すぎて、考えるのをやめ、「なりゆきを見守っている」のが、現状になる。SF好きには堪らないだろう。なんせ、ロボット兵を作り出すアイディアを、SFから拝借しているどころか、SFでもやらないベタな地雷を正確に踏んでいるのだから。 軍用ロボット技術の現状を洞察し、イラクやアフガニスタンで活躍する無人システムを、(良いとこ悪いとこ含めて)解説する。紹介される無人偵察機やロボット兵はSFまんまだけれど、だいたい想像つく。むしろ、使い勝手の良さや、ユーザ巻込み発想はスゴい。 たとえば、ルンバで有名なiRobot社のPackBot(パックボット)は、箱から出してすぐ使える。8つのペイロード・ベイがあり、地雷探知機や生物化学兵器センサー、ズームカメラなど何でも搭載できる。イラクではカメラ+かぎ爪を組み合わせ、遠隔地から

    現実はSFよりもSFだ「ロボット兵士の戦争」
    satis
    satis 2012/01/04
    戦争で最も弱い部品は「人間」という現実。もはや徴兵制などジジイのノスタルジーの中でしか存在できないだろう。
  • 自衛隊ではなく国家が暴力装置だから国民は安心して暮らせる: 極東ブログ

    わかりやすく書いたつもりだったのだが、昨日のエントリー「自衛隊は暴力装置ではない。タコ焼きがタコ焼き器ではないのと同じ」(参照)はあまり理解されていないようだった。これがわからないと、近代国家の意味やシビリアンコントロールの意味が理解できないことになる。それじゃ困るなと思うので、もう少し補足しておこう。 社会学的なものの考え方は慣れていない人には難しいのかもしれない。典型的な無理解として、例えば、いただいたはてなブックマークコメントにこんなのがあった(参照)。 hokusyu あたまがわるい, 暴力 詭弁w。存在自体が暴力であるという言い方は可能だが、ふつうはある力の行使のことを暴力というのであり、その暴力(乱暴な力)をふるうApparat(組織体/装置)が自衛隊や警察ってことで、日常言語でも普通に理解できる 2010/11/19 54 clicks 18 「存在が暴力」というのは文学なん

  • アフガンの1兆ドル鉱脈:「戦争の真の理由」という声も | WIRED VISION

    前の記事 『E3』:最新ゲームの予告動画5選 日の『はやぶさ』と、サンプルリターンの歴史(動画) 次の記事 アフガンの1兆ドル鉱脈:「戦争の真の理由」という声も 2010年6月15日 国際情勢 コメント: トラックバック (0) フィード国際情勢 Katie Drummond Photo: U.S Geological Survey New York Times紙は14日(米国時間)、アフガニスタン各地に、総額1兆ドル(約92兆円)規模の鉱物資源が埋蔵されているとする米国防総省の調査結果を報じた。「リチウム等に関して、原油を産出するサウジアラビアのような国になりうる」とするものだ。 これらの鉱物資源は新しく「発見された」と報道されているが、実は米軍はかなり以前から、アフガニスタンの金属資源が豊富であることを把握していた。 New York Timesの記者は、アフガニスタンに鉱物があるこ

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