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2014年3月15日のブックマーク (2件)

  • 福島原発事故から3年を経て、「責任」についてあらためて考える – 橘玲 公式BLOG

    東日大震災と福島第一原発事故から3年ということで、Yahoo! Newsの企画で3月6日に原発事故現場を見学する機会を得た。訪れたのは汚染水を浄化する多核種除去設備(ALPS)、汚染水を貯蔵する溶接タンクの建設現場、使用済燃料の取り出しが進む4号機のオペレーションフロアと1/2号機の中央制御室だ(いずれも新聞やテレビなどで繰り返し報道されている)。 東京電力の説明を私なりに理解したところでは、原発事故の収束作業の現状は次のようなものだ。 (1)1500体を超える使用済み核燃料が保管され、事故直後に火災が発生して核燃料プールの健全性が不安視された4号機では400体の使用済み核燃料が順調に取り出され、今年末に作業が完了する予定。 (2)水素爆発によって建屋の上部が吹き飛んだ3号機では、クレーンによるガレキ撤去作業が完了し、現在は使用済み核燃料を取り出すための準備作業が行なわれている。 (3)

    福島原発事故から3年を経て、「責任」についてあらためて考える – 橘玲 公式BLOG
    satis
    satis 2014/03/15
    原発事故を巡る責任問題。事故をどのように社会が受け止め、どう被害を保証するか、これをキチンと示すことが社会インフラの最低条件だと思う。そしてこれが一向に示されない原発には、社会インフラの資格はない。
  • 東電本店前で原発作業員らデモ

    都内の東京電力(TEPCO)店前で抗議デモを行う原発作業員たち(2014年3月14日撮影)。(c)AFP/Toru YAMANAKA 【3月14日 AFP】都内の東京電力(TEPCO)店前で14日、福島第1原子力発電所の事故処理に当たってきた作業員らが、劣悪な労働環境の改善を訴えるデモを行った。 約100人の作業員らは、拳を宙に突き上げ、事故収束作業の人員を確保しようとする下請け企業にだまされたと抗議。AFPの取材に応じた30代の男性は、きちんとした安全対策もないまま理不尽な作業を強要され、数か月働いて被ばく線量が基準を超えると解雇されたと話し、人間が働くべき環境ではなく、プレッシャーの中で些細なミスが起きやすくなっていると訴えた。 東日大震災に伴う未曽有の原発事故から11日で丸3年が経過したが、福島第1ではまだ廃炉作業に入れる状況とはなっていない。廃炉までの道のりがこの先数十年に及

    東電本店前で原発作業員らデモ
    satis
    satis 2014/03/15
    劣悪な労働環境による人間の使い捨てと、事故リスクの軽視による被災地の切り捨てこそが、原発推進派が唱える「原発の安価さ」の正体である。