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ブックマーク / www.bloomberg.co.jp (5)

  • 【コラム】失われた30年が変えた日本、進化し次の時代へ-リーディー

    私が日に移り住んだ2003年、日は長期の経済的衰退から向け出そうと模索していた。「失われた10年」は終わらず、日経済の低迷は次の10年、その次の10年も続いた。 長雨に見舞われた03年の梅雨時、私の憂(ゆううつ)な気分は一向に晴れなかった。まだ20世紀だった1989年12月29日、日経平均株価は3万8915円87銭の史上最高値を付け、日経済は歴史的なピークに達した。しかし、それ以来、日経済は停滞し続けた。 私が世界最大の都市、東京に来た時の上空を覆っていた重苦しい梅雨前線がそうした日の状況を象徴しているかのようだった。それでも、何とも言えない停滞感はすぐには感じなかった。 広島で英語を教える交換プログラムの一員として来日した私は、アイルランドで幼少期を過ごした。世界各地に住む私と同世代の多くの人々と同様、日に住み始めるずっと前から洗練され技術的にも進んでいた日文化に触れ

    【コラム】失われた30年が変えた日本、進化し次の時代へ-リーディー
    satis
    satis 2024/04/26
    外国人記者から見た日本の失われた30年の総括『日本はダイナミズムと引き換えに、世界がうらやむ社会的安定を手に入れた──それが今、脅かされているのか』
  • 中国が大量売りの米国債、米国勢は気にせず記録的ペースで購入 - Bloomberg

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    中国が大量売りの米国債、米国勢は気にせず記録的ペースで購入 - Bloomberg
    satis
    satis 2015/10/19
    中国の景気後退により米国債の放出が始まっている一方、アメリカでの国債需要のかつてない高まりが、米国債の引き受け手となっているという。国債需要の高まりはデフレのサインのような気が…
  • 10年後明らかになった日銀の二枚舌-国債購入の真の理由は政治判断 - Bloomberg

    7月31日(ブルームバーグ):日銀行は31日午前、2002年1-6月に開いた金融政策決定会合の内容を一言一句記録した議事録を公開した。同年2月の会合で決まった長期国債の買い入れの狙いについて、表向きは当時進めていた量的緩和政策の下での流動性供給手段という説明がなされてきたが、実際は政治圧力とメディアの報道によって外堀を埋められ、やむなく下した政治的判断だったことが明らかになった。 日銀は01年3月、日銀当座預金残高を操作目標とする量的緩和政策を実施。同年12月19日会合で同目標を10兆-15兆円に拡大した。当時は銀行の不良債権問題で金融システム不安が高まっており、株価がバブル後最安値を更新するなど、金融市場で緊張が高まっていた。 そうした中、小泉純一郎首相は年明け後の2月13日、総合的なデフレ対策を月内にまとめるよう指示。日銀に対して「デフレ克服に向けて思い切った金融政策をお願いした

    satis
    satis 2012/07/31
    政治介入しないと日銀は動かないのか~。それってどうなん?
  • ギリシャのユーロ脱出大作戦、緊迫の46時間をシミュレート - Bloomberg

    ギリシャがユーロ圏を離脱すること を決めた場合、その撤退作戦の実行時間は46時間しかない。米国でニュ ーヨーク市場が閉まってからニュージーランドのウェリントン市場が開 くまでの流れを事前に検証してみよう。 この2日弱の間に、ギリシャ政府は社会の混乱を抑え、場合によっ てはソブリン債でデフォルト(債務不履行)宣言し、新通貨を計画して 銀行を支え、資流出を阻止するとともに、救済が断ち切られた後の支 払い資金手当てを模索しなければならない。財政を管理できず2010年以 降2回の救済を必要とした国の、しかも誕生したばかりの新政権の手に 負える仕事ではなさそうだ。 今月6日の総選挙後に政権を作れなかったギリシャは6月17日の再 選挙に向け準備している。英ランカスター大学のアリストトゥル・カリ ス教授によれば「救済か反救済かの選挙」だ。 この選挙で反救済・反緊縮の新政権ができれば直ちに、ユーロ離脱

    ギリシャのユーロ脱出大作戦、緊迫の46時間をシミュレート - Bloomberg
  • 黄金の国ジパング再来、金輸出100トン突破へ-個人の換金売り殺到で - Bloomberg

    の金の年間輸出量が100トンの 大台を初めて突破する勢いだ。アジアを中心にした金の需要を背景に価 格が歴史的な高値を更新するなか、個人からの換金売りが大幅に増えて いるためだ。かつてマルコ・ポーロが著書『東方見聞録』で「黄金の国 ジパング」と紹介した日が再び金の国としての存在感を高めている。 財務省の貿易統計によると、1-10月の日の金輸出量は95.6トン と、世界有数の産金国の生産量に肩を並べるくらいに増えている。昨年 の年間実績91.7トンを抜いたほか、過去最高だった08年の95.5トンをも 上回った。輸出量から輸入量を差し引いたネットベースの輸出量も85.4 トンと過去最大となる。 日から金が向かう先は、香港やタイ、シンガポールなど経済発展 が著しいアジア諸国が目立つ。産金会社が出資する業界団体ワールド・ ゴールド・カウンシルの森田隆大・日本代表は、日の金の輸出量が統 計

    黄金の国ジパング再来、金輸出100トン突破へ-個人の換金売り殺到で - Bloomberg
    satis
    satis 2011/12/08
    『中国の場合、消費者物価指数の水準は高く、インフレ分を差し引いた実質金利はマイナス状態。銀行に預金しておくだけでは実質的に資産は目減りしてしまうため、資金はより高い投資リターンを求めて金に向かう』
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