2012年05月06日 これからの自治体に必要なのは政策立案能力である (『横浜市改革エンジンフル稼働』 上山信一、南学) (200) カテゴリ:読書 【送料無料】横浜市改革エンジンフル稼働 価格:1,890円(税込、送料別) ★★★★★ 変えられるものを変える勇気と、変えられないものを受け入れる冷静さと、 その両者を見分けられる知恵を与えたまえ (神学者:ラインホールド・ニーバー) これは本書の横浜改革を主導した、中田元横浜市長が大切にしている言葉である。 中田市長は「一年でできない改革は四年経っても実現できない」 という姿勢を明確にしていたという。 そして、本書に何度も出てくるのが、 「改革はやりたいところ、やれるところから進めるべき」とのメッセージである。 企業改革の大原則は、本社よりは子会社、 主力事業部門よりは新規事業部門から手をつける とのメッセージも印象的だった。 実際、中田
1 名前: カロン(チベット自治区) 投稿日:2012/05/05(土) 01:52:32.86 ID:MuaEz79Z0 「日本ツイッター学会(自称)」会長兼「日本フェースブック学会(自称)」会長の、武雄市長(佐賀県武雄市)が、武雄市の市立図書館で、CCC(カルチャー・コンビニエンス・クラブ)と提携して、Tポイントカードを導入するとの構想を発表した。 (略) 質問代読者:(略)では二つ目ですが、Tポイントカードで図書を借りたときに、借りたという情報はCCCに提供されるんでしょうか。 武雄市長:(CCC担当者を見つめる) CCC担当者:そこはまだ決めていません。 武雄市長:ああ、ただね、ひとこと言うと、これね、今までね、これ個人情報だって名の下にね、全部廃棄してたんですよ。なんで本をね、借りるのが個人情報なのか、って僕なんか思いますので。じゃあどこまでいくかは別にしてね、で、僕
以前まとめたメモ(2011年6月30日時点)の存在を思い出したので情報を追加・アップデートしてみました.ああいう感じのポイントカードの話じゃないということはこの時節柄はじめに書いておいたほうがいいのかしら. 以下のリストが網羅的だというつもりはないのですが,少なくとも大学図書館ではそうそう目にするものではないという印象です(逆に公共図書館ではよくあるのかも). 利用者のどういった行動にポイントを付与するのかという点に図書館の姿勢が見えて面白いなぁと.対して,集めたポイントに応じて図書館から何を提供できるかについては予算の都合もあって難しいところですが,図書館グッズや図書カードが多いようですね.延滞解消がいちばん喜ばれるのではないかと想像します.(図書館システムの都合さえつけば)無料でスタートできますしね. 大学図書館 白百合女子大学「LiLiCa」 2011年4月スタート(旧LiLiCaは
1 名前:カロン(チベット自治区)投稿日:2012/05/05(土) 01:52:32.86 ID:MuaEz79Z0 高木浩光@自宅の日記 - 武雄市長、会見で怒り露に「なんでこれが個人情報なんだ!」と吐き捨て http://takagi-hiromitsu.jp/diary/20120504.html 「日本ツイッター学会(自称)」会長兼「日本フェースブック学会(自称)」会長の、武雄市長(佐賀県武雄市)が、武雄市の市立図書館で、CCC(カルチャー・コンビニエンス・クラブ)と提携して、Tポイントカードを導入するとの構想を発表した。 質問代読者: (略)では二つ目ですが、Tポイントカードで図書を借りたときに、借りたという情報はCCCに提供されるんでしょうか。 武雄市長: (CCC担当者を見つめる) CCC担当者: そこはまだ決めていません。 武雄市長: ああ、ただね、
佐賀県武雄(たけお)市が公立図書館の運営をTSUTAYAなどを手掛けるカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)に委託、これまでに類を見ない図書館を来年4月にスタートする。 5月4日に開催された発表会には武雄市長の樋渡啓祐氏とCCCの増田宗昭社長が参加。その様子はustreamで確認できるが、冒頭、「市民の生活をより豊かにする図書館を作り上げたい」と新図書館構想プロジェクトについて説明した樋渡市長は、「地域の文化が向上しないと元気にならない。図書館を起爆剤に地方から文化を創っていきたい」と強調、これがロールモデルとなって全国に拡がっていけばと取り組みの意図を話した。 市の公式ページをFacebookに移行したりと話題の同市。前例のない取り組みにCCCを鶴の一声で選んだ樋渡市長は「例えば空間演出、Tポイントカード、レコメンド機能など、書店や小売店とは異なる“企画会社”としてのCCCに感動し
佐賀県の武雄市長が、武雄市立図書館の企画・運営に関するカルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(CCC)との提携基本合意についての会見を行って話題になっていますね。 Ustreamでの配信 TSUTAYAの運営会社であるCCCを指定管理者に指定して、代官山TSUTAYAのような市立図書館を作ろうという構想です。 会見に対して小さい突っ込みをすると、書籍販売会社が図書館の指定管理者となるのは初めてであるとの発言がありますが、実際には丸善や紀伊國屋書店が既に参入していますよね。丸善さん、紀伊國屋書店さん、もっと存在感増さないと(笑)! ですが、この会見でそれより何より問題なのは、図書館カードとしてのTカード使用(Tカードへの全面移行)と貸出履歴を蓄積してのリコメンド機能。市長は、「図書館の貸出履歴は個人情報ではない」という認識で、貸出票の中にあなたへのお薦め本が印刷するといったアイデアを出す
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く