2019年4月21日のブックマーク (2件)

  • 終身雇用の話をするときに最低限知っておきたい4つの知識 (労働契約法16条など) - 頭の上にミカンをのせる

    headlines.yahoo.co.jp このニュースを見て、みんながツッコミを入れまくってますね。 日独自の雇用形態は「終身雇用制」「年功賃金制」「企業別労働組合制」の三つ(新卒一括採用を含めると4つ)が柱とされており、すでに後者二つは多くの企業で崩壊していたので、終身雇用も当然ながら維持できないという考えはみんなが意識しており、そのことを経団連のトップが認めるということはむしろ意義があることでしょう。 しかしですね。 そんなこと20年近くずっと言われ続けていたわけです。次にどのような形に移行していくのかという図を描くことなく、ずるずると「終身雇用保障」をちらつかせながらそのために過剰な忠誠を求め、濱口さんがおっしゃるようにジョブ型ではなくメンバーシップ型の仕事スタイルを要求し続けてきたわけですよね。 厳しくなってきた段階から先んじて「次の手」を打つどころか、おいしいどころどりだけを

    終身雇用の話をするときに最低限知っておきたい4つの知識 (労働契約法16条など) - 頭の上にミカンをのせる
    sato_taro
    sato_taro 2019/04/21
    日本には優れた経営者の元で社員が平均以上の給与で効率的に働く生産性の高い企業と、ブラック企業の様な生産性の低い企業があって後者の数が多いのだと思う。いかに前者の数を増やし後者を減らせるかが課題かな。
  • 42歳非正規女性の苦悩… 単身女性の3人に1人が貧困にあえぐ日本(マネーポストWEB) - Yahoo!ニュース

    《賃金水準、世界に劣後 脱せるか「貧者のサイクル」》──この3月19日、日経新聞の1面にそんな記事が掲載され、衝撃が広がっている。 「労働者1人の1時間あたりの賃金」は、この20年間でイギリスは87%、アメリカは76%、フランスは66%、ドイツは55%も増えた。韓国は2.5倍になった。ところが、日だけが9%減り、主要国の中で、唯一のマイナス。日人は「国際競争力の維持」を理由に、国や企業から賃金を減らされ続けてきた―─という内容だ。 令和フィーバーは、新時代への期待感の表れだ。改元によって平成時代が抱えた閉塞感をリセットしてほしいという切なる願い。しかし、お祝いムードの中で、日が犯した「平成の失敗」を忘れ去ってしまうのなら、また同じことが繰り返されるに違いない。

    42歳非正規女性の苦悩… 単身女性の3人に1人が貧困にあえぐ日本(マネーポストWEB) - Yahoo!ニュース
    sato_taro
    sato_taro 2019/04/21
    「「労働者1人の1時間あたりの賃金」は、(中略)日本だけが9%減り、主要国の中で、唯一のマイナス。」まずこの事実を認識し原因と対策の検討が必要。景気拡大などと思考停止していては状況が悪化するだけ。