朝香沙都子オフィシャルブログ「着物ブログ きものカンタービレ♪」Powered by Ameba ~ kimono - cantabile ♪ ~ 四季を楽しみ装う暮らし。 日本の歴史と風土が生み出した美しい衣裳「きもの•着物•kimono•呉服•和服•和装」 365日四六時中きもの生活を堪能しつつ日本文化を通してその真髄を学んでおります。 水戸の偕楽園、岡山の後楽園と並ぶ日本三名園のひとつ金沢の兼六園。 江戸時代を代表する池泉回遊式庭園としてその特徴をよく残していることから 国の特別名勝にも指定されています。 江戸時代、加賀前田藩の庭園として造られたことに端を発し、5代藩主綱紀から始まり 13代斉泰の頃にほぼ現在の形になったといわれています。 兼六園と命名したのは寛政の改革を行った松平定信です。 兼六園の中にある時雨亭へ。兼六園の作庭当初は蓮池御亭とよばれ5代綱紀によって 建てられました