朝香沙都子オフィシャルブログ「着物ブログ きものカンタービレ♪」Powered by Ameba ~ kimono - cantabile ♪ ~ 四季を楽しみ装う暮らし。 日本の歴史と風土が生み出した美しい衣裳「きもの•着物•kimono•呉服•和服•和装」 365日四六時中きもの生活を堪能しつつ日本文化を通してその真髄を学んでおります。 まずは加賀友禅の歴史や特徴をザックリ学ぶ為に加賀友禅伝統産業会館へ 加賀友禅の起源は約500年前の加賀独特の染め技法であった梅染といわれています。 梅染とは、梅の樹皮や芯材を細かく砕いて炊きだした染液につけ石灰などで媒染する 無地染めのこと。梅染の染法で黒味を帯びた色に発色させたものは黒梅染と呼ばれました。 模様が施されるようになったのは加賀御国染めとよばれる兼房染や色絵、色絵紋が確立され た17世紀中頃で、この頃に現在の加賀友禅の基礎が確立されたそう
![朝香沙都子『加賀友禅伝統産業会館&玉泉園/日本きもの学会研修旅行in金沢③』](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/6ea0b01421a850f1800d66a450f428531e0344f8/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fstat.ameba.jp%2Fuser_images%2F20101202%2F18%2Fwingofkimera%2F91%2F49%2Fj%2Fo0262035010894279685.jpg)