日ごろ東京メトロを利用する人なら、各線の車両とメトロの社員がずらりと並んだポスターを見た覚えがあるのではないだろうか。10月から掲出されている「Mission for Tokyo 2020」という広告シリーズだ。2020とは、もちろん同年に開催される東京オリンピック・パラリンピックのこと。同社は今年6月、2020年大会の組織委員会とオフィシャルパートナー契約を締結。世界各国から訪れる人々を輸送の面で支えることになるが、この広告はその決意表明ともいえる。 では、2020年に向けて東京メトロはどのように進化していくのだろうか。同社は今年「東京メトログループ中期経営計画東京メトロプラン2018」を公表し、2016年度から2018年度までの3カ年の新たな中期経営計画として、「安心の提供」「成長への挑戦」を掲げている。投資額は2013年度~2015年度の2851億円を大幅に上回り、過去最大級の総額4
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