ブックマーク / kame710.hatenablog.com (9)

  • 2018.6.9 『面白くて眠れなくなる進化論』② - カメキチの目

    カメキチの目 ② きれい好きもいれば、 (汚いのが好きというわけではないけれど)「きれい・汚い」にあまりこだわらない(要は、掃除したり片づけるのが面倒くさいだけ)者もいる。 「人生いろいろ」という歌があるけれど、人間もさまざま(「多様」なんですね)。 著者は生物学者で、『働かないアリに意義がある』(私は読んだことないですが聞いたことはある)というを出版し、この手のとしてはかなり読まれたらしいです。 【引用】(『働かないアリに…』からではありません) 「短期的な効率性と長期的な安定性とのあいだに綱引きがあり、長期的な安定性が進化に影響を与えていると考えられる例を見てみましょう。それは、アリのコロニーです。… ある瞬間を見てみると、全体の三割くらいしか働いておらず、後の七割はボーッとたたずんでいたり、自分の体を掃除しています。子どもの世話のような、コロニーの他のメンバーの利益になるような「

    satomi77
    satomi77 2018/06/11
  • 2018.5.8 またパソコントラブルに遭う - カメキチの目

    カメキチの目 またパソコントラブルに遭遇した。 2017.12.19 「マイシステムメカニック」という記事を書きました。 あれほど「反省」したはずなのですが、先日、また別な形のトラブルが突如起こり、あわてふためきました(前の反省はまったく活きていなかった)。 パソコン・コンピュータ・ネットに詳しくない方に、こういうことが起きる、こういうトラブルがあっても落ち着いて対処しなければならないのだな、とわかっていただきたく、私の恥を晒します。 トラブルの最中は、記事に載せるつもりはなかったので、コトの詳細までは書けない。今となっては思いだせない。 そのときはホントあわてていたので思いだせない。 加計学園の「首相案件」で今治に行った首相補佐官は、今治市の職員さんと会った事実さえ覚えていないのだから、パソコントラブルに遭った私なんかより相当のストレス、緊張を抱えておられたのでしょう。 いちおう解決して

    2018.5.8 またパソコントラブルに遭う - カメキチの目
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    satomi77 2018/05/09
  • 2018.5.5 『面白くて眠れなくなる植物学』④ - カメキチの目

    カメキチの目 もう一つは、植物と人間の関わりです。 タンポポがなくても人間は生存できたでしょうが、米や小麦やトウモロコシがなかったらどうだったのでしょうか。 ②穀物と人間‐「栽培」「農業」 米や小麦やトウモロコシといった穀物は、世界の隅々に生きている人類の主である。 人類の文明が最初に起きた地域は、ナイル河畔、チグリス・ユーフラテス河畔、インダス河畔、黄河河畔。 適度に雨が降り、適度に河が氾濫し、大地は肥沃となって、小麦や米が作られた。 はなれた大陸の中南米のマヤ、アステカ、アンデスなどではトウモロコシが。 元々からいまの「米」「小麦」「トウモロコシ」と同じものが生えていたわけではありません。イネ科のこれらが人の手によってさまざまに改良されてきた。 人間ってスゴイですね。 たしかに「文明」の到達点ではあろうが、学校の勉強が知識の詰めこみばかりでなく、「人が生きてゆく」には何がいちばん基

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    satomi77 2018/05/06
  • 2018.4.28 森友問題と担当者の自殺 - カメキチの目

    カメキチの目 まるでサスペンスドラマのようです。 なにが? いまだに明らかにされていない、もう1年以上にもなる森友問題(「森友事件」)。 非常に腹立たしい! いい大人なので狂ってると思われるから実行できませんが、子どものように喚き散らしたい。 改ざんが原因で自殺した関係者がでていても、改ざんという「ウソ」そのものが「加害者」ではないので殺人事件ではなく、警察は手を出せない。 (たとえ殺人があったとしても、「上」の「命令」でもみ消されてしまうでしょうが) 私たちは怒っていい、 というか 怒らなくてはいけない! 先日、自殺した方のことに触れた報道を聞いて、つくづく思った。 「オイ、オマエ、あんまり熱くなるなよ」と言われそうですが、下にあるような報道に接すると熱くならざるをえない。 私は関西に住んでいるので、「森友問題」は地域のことでもあり、よくテレビニュースで取りあげられます。 24日の放送で

    satomi77
    satomi77 2018/05/01
  • 2018.4.25『面白くて眠れなくなる植物学』② - カメキチの目

    カメキチの目 このはあまりにおもしろく、ためにもなるので、ちょっとだけ続けようと思います。しかし自分なりにセレクトしたところだけの紹介です。 のいちばん終わりに、「植物の惑星」とあった。 生物の地球がいかに植物の上に成り立っているか。 植物をたいせつにすることが、いかに人間を含む動物をたいせつにすることになるということが書かれていた。 【引用】 「地球に生命が誕生したのは、38億年前のことです。 あるとき、恐るべき進化を遂げた生物が現れます。それが植物の祖先である植物プランクトンです。葉緑体を持つ植物プランクトンは、光合成を行い、二酸化炭素と水からエネルギー源を作りだすのです。 ところが、光合成を行うとどうしても廃棄物が出てしまいます。それが、酸素です。酸素は生き物にとって必要な命の源ですが、もともとは、あらゆるものをさびつかせてしまう毒性物質です。 ところが、酸素の毒で死滅しないばか

    2018.4.25『面白くて眠れなくなる植物学』② - カメキチの目
    satomi77
    satomi77 2018/04/25
    なるほどです。
  • 2018.4.17 慣れる - カメキチの目

    カメキチの目 先日の記事(「キャスターもツライよ」)に、敬愛する読者さんから、 「まったく…よくもまぁ次々出て来ますよね^^;でね、わたしもそうなりつつあるのですが、一番怖いのが国民が政府の不祥事に慣れてしまうことではないでしょうか? 」 というコメントをいただいた。 それで、 「慣れ」ということに、あらためて思い、考えさせられた。 よきにつけ悪しきにつけ、人は慣れる。 いま生物のを読んでいるのですが、人だけでなくすべての生き物は環境に「慣れる」。「同化」できるから生命を維持できるともいえるのですね。 生物学では「適応」というのだそうです。 問題は、これからも生きてゆくために何に対して 「慣れる」のか?(ということ) ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 〇 私は自分の障害に慣れたおかげで、できの悪いロボットみたいにぎごちないが、自分の足で(走ったり跳べはしないが)歩ける。 11年前、リ

    2018.4.17 慣れる - カメキチの目
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    satomi77 2018/04/19
    慣れになっちゃってます。。。
  • 2018.4.10 キャスター はツライよ - カメキチの目

    カメキチの目 ・6日の朝日新聞デジタルにこうありました。 【引用】 「財務省が決裁文書を改ざんした問題や、厚生労働省による裁量労働制に関する不適切なデータ問題などに加え、陸自の日報問題も浮上した…」 ・陸自の日報問題については同日の毎日新聞デジタルにはこう書かれていました。 【引用】 「陸上自衛隊のイラク派遣時の日報が、防衛相が捜すよう指示したにもかかわらず、発見から1年以上も報告されていなかった問題で、防衛省・自衛隊は5日も厳しい批判にさらされた。だが、陸上自衛隊研究部(現在の教育訓練研究部)で見つかった日報の存在が、なぜ報告されなかったのか疑惑は深まるばかり。国会では野党が、自衛隊に対する文民統制(シビリアンコントロール)が機能していないと追及した」 ・また、(まったく別なことですが)朝日新聞コラム[天声人語]には 【引用】 「もしも、こんなアナウンスがあったら……。『機内に急病の

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    satomi77
    satomi77 2018/04/17
  • 2018.4.14 100円ショップ - カメキチの目

    カメキチの目 先日、「宝石」を手に入れた。 ただし、「」つきで物ではない。が、物のような輝きをしています。 (それをツレに見せられたとき、私はこんな宝石を贈ったことないし、人がヘソクリで買ったのだろうかと訝った) これが100円と聞いてビックリ仰天! とても「100円ショップ」で売られていたものだとは信じられなかった。ずっしり重たい。 かつて、キラキラ・ピカピカが大好きの彼女の誕生日に、ほんとうは物の宝石がよかったけれど高価なのでやめ、虹も好きだと知っていたので七色で妥協してもらおうとプリズムを贈ったことがある(たしか二千円ちょっと)。 しかし、100円のこちらのほうがずっとよい(でもその「かつて」にはすでに100円ショップはあったけれど、このキラキラ玉はまだ見かけなかった)。 100円ショップ恐るべし! 思えば、阪神・淡路大震災のとき、そのときは「質より量」と思い、100円ショッ

    2018.4.14 100円ショップ - カメキチの目
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    satomi77 2018/04/16
    わたしもキラキラ好き☆
  • 2018.4.4 老い - カメキチの目

    カメキチの目 私は「老いて」とか「歳とって」とよく書くが、それは事実、自分が老人と呼ばれる年齢であるからだ。 老人だと自覚しているからだ。 いくら気もちのうえでは若いつもりでも、「つもり」である。 でも、背筋はのばしていたい。 好きな現代作家に南木佳士さんという人がいます。 歳がいっしょで、モノゴトへの感じ方に共感をおぼえることが多い(いちおう小説という虚構を描いても、多くの題材は自分の実体験をもとにしており、長く生きておれば「そういうことあるなー」「私もそう感じるなぁ」)。 老いた今は、その「老い」の視点から過去をふり返り、あるいは今現在の心境を表したエッセイを書かれている。 最近、『急な青空』というエッセイ集のを読んだ。 その一つに「五十年」というのがある。 【引用】「…そもそも、人生というなにかがあるわけではなく、降っては湧き、前に立ちはだかったり後から突き飛ばしてきたりする出来事

    satomi77
    satomi77 2018/04/04
    なるほど。
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