肝臓は本来、老化しにくい臓器のはずなのですが、食の欧米化に伴い、コッテリとした脂質の多い食事や、スイーツやパン食などの糖質の摂りすぎ、そしてお酒で、肝臓を傷めたり、脂肪肝になる人が年々増えていますね。 そのカラクリを知って、生活習慣病予防に役立てておきましょう。 肝臓はどんな臓器? 肝臓は、脳と同じぐらいの大きさがありますが、脳よりも重量が重いので、人間の臓器の中では一番大きな臓器ともいわれています。 肝臓は、他の臓器よりも、細胞の再生能力が高いので、肝臓が老化して、私たちのカラダにダメージを与えることは、本来なら少ないはずなのです。 それなのに、肝臓の働きを低下させている原因は、肥満とお酒の飲みすぎだと考えられています。 肥満の原因は糖質と脂質の摂りすぎですよね。 スイーツや白く生成された小麦粉からできたパン類などから摂る糖質は、肝臓でグリコーゲンに変換されて蓄えられます。 しかし、グリ
![肝臓の老化はお酒・糖質・脂質が敵?脂肪肝に注意 - 一日一食×読書でダイエット脳を育てるブログ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/79971b2a355d0e7cf4aeded7e7600703987da567/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Fm%2Fmiwamomoka%2F20180430%2F20180430112626.jpg)