認知科学に関するsatosのブックマーク (11)

  • ほぼ日刊イトイ新聞 -マッチ箱の脳(WEB)篇

    「マッチ箱の脳」という森川くんが書いたは、 その世界で、かなりの評判を呼んでいます。 まだ、売り出されてまもないこのを、 森川君、WEB用に再編集して、 「ほぼ日」に連載してくれることになりました。 なんとふとっぱらで、骨惜しみしない男なのでしょう?! ◆気前がいいだけじゃ生きられない。 ただのケチでは生きている資格がない。 謹んで、感謝の意をこめて、上記のことばを 森川くんにささげさせていただきます。

  • 錯覚が知性を感覚させる - レジデント初期研修用資料

    フランスのテレビ番組「シューティングゲーム歴史」の中で、 プレイヤーの人が「弾幕を介して、開発者の人とコミュニケーションしている」なんて喋ってた。 チェス専用のコンピューター「ディープブルー」と対戦したロシアのチェスチャンピオンは、 「相手は機械なのに、まるで異質な知性と対決しているようだった」と感想を漏らした。 知性について。 知的であること知性を感覚すること 自閉症の人は、しばしば十分な知性を持っているにもかかわらず、 「空気を読む」とか「相手の感情を読む」とか、相手に心理を観測するのが苦手なんだという。 自閉症の動物行動学者がいて、人間の感情は分からないのに、 動物がどうしてそんな行動をするのかはよく分かるんだという。 実際に動物を安心させる道具を設計したりして、自分の観察を実証している。 その人はたしかに知的であって、たぶん嘘もついていないんだけれど、 やっぱり人間の感情のことは

    satos
    satos 2008/03/17
    工学的には、UIとしての知性なら「本物」でなくても錯覚してくれれば十分。この観点は役に立つ。でも、錯覚させるだけのつもりで作っても、実は研究サイドで想定する方向に近づいたりすることも。
  • 初音ミクに(ソーシャルに)人格はあるのだろうか - behind the counter

    サークルOBのMLで議論白熱中。今をときめくネットワーク/AI?/ロボット/VR研究者が気でニコ動引いて議論していて面白い。さすがDTM時代の人達、いつきが違う。 そろそろ新しい人工人格の概念が必要だと思う。 現代の人格は限りなく拡散している。あらゆるアスペクトで拡散している。貴方や私の人格は、PageRankやレコメンデーションにも潜んでいるし、アテンションにも潜んでいるし、TrackBackにも潜んでいるし、Web拍手にも潜んでいる。私にとって大切な人間の8割はネットワークの向こうにいる。私はずっとインターフェースとしての人型ロボットにこだわってきたけど、あるいはそのインタラクティビティにこだわってきたけど、そういう風にクラシックな人格像に固執してはいけないのかもしれない(要素としては押さえなければいけないが)。システムとシステムの境界、プレゼンテーションと情報スキームの設計にだけ

    初音ミクに(ソーシャルに)人格はあるのだろうか - behind the counter
    satos
    satos 2007/10/04
    歌は自閉症スペクトルの人にすら「人らしさ」を与える。彼らは初音ミクをどう評するのだろう。彼らは人工合成音声の判別が難しいらしい。
  • 量子場の物理

    ▼ Heliodisplayに感心して、もっと現実的な三次元ディスプレイを考えてみた。 まずHeliodisplayとは: 空気中に映像を投影する技術「Heliodisplay」のムービー (GIGAZINE) クリスティデジタルシステムズ: HelioDisplay: GIGAZINEでは技術的原理が分からなかったけど、 2番目のページに「超音波により発生させた細かな霧の粒子に映像を投影するディスプレイです」とあることから、 要するに超音波加湿器のグリッドのようなもののようだ。 で私のアイデアは 1, 非常に細い散乱体をグリッド状に並べてlaserなどでスキャンするか散乱体の間に並べた微小レンズで投影する。 2, 液晶には(透明⇔散乱体)というタイプのものがある。これを三次元てきに並べる。あるいはすでにある(透明⇔白色)タイプの液晶パネルを百枚ほど積層する。それにプロジェクタで画像を投影

    satos
    satos 2006/07/09
    無限ループの検出は、チューリング機械の停止性問題と等価なので、脳内にきちんと実装するのは無理。人間の脳はどう解決したのだろう?
  • 最上の日々 - 意識とは何なのかについての私見

    ▼ 科学の「コレジャナイ性」について書きたいんだけど、いまいち良い例を思い出せない。 科学の俎上に載る前の問題意識と言うのは大抵はどこか漠然としていたり混乱していたりする。 それがきちんとした科学の上に乗るためには操作的に再定義されなくてはならない。しかし何であれXXについて定義することは、「XXとは何か」と問うことを止めて「XXはYYと定義されている」と断定することだ。 ただし、良い定義と悪い定義はある。良い定義を手に入れることは難しい。 科学史とはまさにそう言うことなんだけど、良い例を思い出すことができない。(こういう概念史は不正確な引用ではだめだから。) で、科学ではないけど、 「ジョン・メイナード・ケインズ『雇用、利子、お金の一般理論』解説」(by Paul Grugman)はちょうど良い例になっていると思う: ここでいう「知的な制約」というのはいま言っている 「俎上に載る前の漠然

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    satos 2006/04/29
    以前取り上げていた「深い計算」「大きい計算」とあわせて考えると興味深い。→http://homepage3.nifty.com/mogami/articles/depth.html
  • Mind Hacks―実験で知る脳と心のシステム

    Mind Hacks―実験で知る脳と心のシステム
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    satos 2006/04/26
    実験で楽しめる上に、さまざまな錯覚から脳と心について考えることが出来る本。参考URLと書籍が大量に出ており、ポインタとしてもおすすめ。
  • 気持ちを光で表現する「言花(KOTOHANA)」を共同開発(2006年�3月�3日): プレスリリース | NEC

    電気株式会社(以下NEC、代表者:金杉明信、社:東京都港区)、株式会社NECデザイン(以下NECデザイン、代表者:大矢 寿雄、社:東京都品川区)ならびに日SGI株式会社(以下日SGI、代表者:和泉 法夫、社:東京都渋谷区)の3社は、人と人との気持ちを光で伝え合うフィーリング・コミュニケーター「言花(KOTOHANA)」を共同開発いたしました。NECは同モデルを3月9日から15日まで独ハノーバー市で開催される世界最大のIT市「CeBIT」(国際情報通信技術市)に出展いたします。 「言花(KOTOHANA)」は、LED(発光ダイオード)を組込んだ花型の端末が、話し手の感情を光の色で表現します。例えば、その周囲にいる人が「楽しさ」を感じていたら「黄色」、「興奮」を感じていたら「赤色」というように、話者の感情に応じて様々な色で反応し、人と人の対話をより楽しく演出します。端末同

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    satos 2006/03/03
    NEC、SGI、AGIの感情認識エンジン「ST」。応用が色々ありそう。安く外販しないかな。
  • Amazon.co.jp: 心の計算理論 (認知科学選書): 徃住彰文: 本

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    satos 2006/02/19
    私が認知科学を学んだ時の教科書。
  • 脳のなかの幽霊、ふたたび 見えてきた心のしくみ

    脳のなかの幽霊、ふたたび 見えてきた心のしくみ
    satos
    satos 2006/02/19
    同じ著者の「脳のなかの幽霊」の続編。同じく面白い。特に創造性を語る下りは、面白い文章と裏腹に、真剣に科学の視点から述べたもので興味深い。
  • 脳のなかの幽霊

    脳のなかの幽霊
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    satos 2006/02/19
    無類の面白さを誇る、臨床医の観点からの脳の仕組み。
  • 火星の人類学者―脳神経科医と7人の奇妙な患者 (ハヤカワ文庫NF) | オリヴァー サックス, Oliver Sacks, 吉田 利子 |本 | 通販 | Amazon

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    satos
    satos 2006/02/18
    臨床医が症例から語る脳のメカニズム。患者への愛がある文章で、読んでいて救われる。かつ内容も興味深い。
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