元kubll(旧Chatwork)(2014-2023)テックリード。業界歴25年以上。大規模メッセージングシステムの設計・開発を担当。現在はIDEO;PLUSにて技術顧問・開発支援を行い、DDD/CQRS導入支援やアーキテクチャ設計の指導を提供中。

この記事の更新版です。 僕がCQRSに入門したの2016年でした。すでに海外のDDDコミュニティではCQRS/Event Sourcing(以下, ES)に関する議論は盛んにされていました。 2020年になってようやく日本でも話題になることが多くなった印象なので、教材となりそうな書籍などの情報を簡単に紹介します。 前提となる教材 前提としてはEvans本を読んでいるということにさせてください。 さらにDDD本には ES の基礎となる ドメインイベント の解説が含まれていません。そのドメインイベントの概要を掴みたければ、実践ドメイン駆動設計に記載があります。 基礎教材 考案者であるGregさんのドキュメントです。 CQRS Documents by Greg Young 和訳版はこちら。CQRS Documents by Greg Young 和訳版 概念を把握するならこれが以外にないです。
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