作家の百田尚樹氏が代表を務める政治団体「日本保守党」が17日、都内で結党の記者会見を開き、河村たかし名古屋市長が出席。新党に合流し、共同代表に就任したことを明らかにした。 百田氏は自民党の支持者だったが、保守本流色を薄めていく現在の自民党に幻滅。「年々入れたいと思う政党がなくなっているので、新たな政治勢力が必要と感じた。日本を豊かに強く、を合い言葉に歩んでいきたい」などと語った。 河村市長は「私は40年政治をやってきたが、ウソに包まれた金儲けのことを考えている政治家ばかり。真の民主主義を実現して強い国民をつくりたい」と意気込んだ。 ただ、河村市長と百田氏らの考えには合致していない部分も。会見でもマイナンバーカードについて意見の違いが表面化。名古屋市は政令指定都市で唯一コンビニでのマイナンバーカードを使った各種証明書の発行ができないが、河村氏は「マイナンバーカードは全体主義の一歩」と会見でも
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