茨城県龍ヶ崎市の萩原勇市長(47)が、23日に投開票された同市議選の告示前、立候補を予定する市議11人に「陣中見舞い」として現金を配っていたことがわかった。公職者が選挙区内で現金や物品を寄付することを原則禁じている公職選挙法に抵触する可能性があり、その後、全員から返金を受けた。萩原市長は28日の定例記者会見で「法律順守に対する認識が甘かった。市民におわびしたい」と述べた。 【開票結果】茨城県市長選の開票結果 萩原市長によると、市議選告示前の4月上旬、立候補を予定する市議の自宅や事務所を訪れ、「萩原勇」名義で現金約1万~2万円を入れたのし袋を本人や陣営関係者に渡した。いずれも私費で賄ったという。
指導に腹立て市のデータを削除懲戒免職処分になったのは、茨城県水戸市役所の収税課・男性主査(44)だ。 事の発端は2022年12月13日のこと。 マスクをせずに勤務していた男性主査に対し、上司がマスクを着用するよう指導した。 その1週間後12月20日、指導に腹を立てた男性主査は、自身のパソコンから共有サーバーにアクセスし、市税滞納者の差し押さえ件数や金額など4年分のデータを削除した。 男性主査: 指導が納得できず削除しました さらに、2023年1月には、人事評価をする上司らに対し、こう脅したという。 男性主査: 悪い人事評価を行ったならば、包丁を持って脅したり刺したりすることも考えている。命はないものと思え 恐怖感を与え、適正な人事評価を妨げかねない行為を行ったと言える。 「マスクごときで大事(おおごと)にした」マスク着用の指導に腹を立てたことによる今回の犯行、街からはさまざまな声が聞かれた
高さ116メートル、25階建ての茨城県庁で今年度末、異例の大規模な引っ越しが行われる。 24年ぶりに新しい県政トップとなった大井川知事が、新年度に大幅な組織改正を決めたためだが、引っ越し業者には人手不足などを理由に断られ、全ての作業は職員頼みだ。 「ドタキャンは作業計画が狂う。都合が悪くなったら、必ず代わりの人を用意して」。陣頭指揮を執る管財課は14日、約70人の職員らを集めた説明会で、こう呼びかけた。 「作業部隊」は全部署から集めた20、30歳代中心の延べ288人。3班に分かれ、今年度の業務が終わる30日の夜と、翌31日土曜日の午前、午後、エレベーター12基を駆使して、段ボール箱や机などを各フロアに運ぶ。新年度が始まる前日の4月1日日曜日は、大半の職員が登庁し、荷ほどきなどに当たる。 「営業戦略部」などが新設される新年度組織改編では、大半の部署の名称や場所が変わり、教育委員会などを除く計
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