テニス・スペイン代表のパウラ・バドサ選手が、試合で訪れていた中国で目を釣り上げるポーズをして「人種差別的だ」と批判された。 【画像】問題になった、バドサ選手が箸で両目の端を釣り上げる写真 問題になったのは、9月5日に行われた中国オープンの試合でバドサ選手がアメリカのココ・ガウフ選手に敗退した後、コーチのポル・トレド・バゲ氏がインスタグラムに投稿した写真だ。 ガーディアンによると、この写真には箸を使って目の端を釣り上げるバドサ選手が映っており、中国オープンのアカウントがタグ付けされていた。 この写真はその後削除されたが、バドサ選手の行動は「人種差別だ」と批判された。 批判に対し、バドサ選手は「そんな風に解釈されるとは思っていませんでした。私たちはアジア人を真似していたわけでもありません。顔やしわで遊んでいただけです」とコメントしたとされる。 「私はアジアが大好きですし、多くのアジアの友人がい