長崎市であさって行われる平和祈念式典にアメリカやイギリスなど、少なくとも6か国の駐日大使が欠席する意向を示していることがわかりました。イスラエルが招待されていないことを理由としています。あさって、長…
長崎市であさって行われる平和祈念式典にアメリカやイギリスなど、少なくとも6か国の駐日大使が欠席する意向を示していることがわかりました。イスラエルが招待されていないことを理由としています。あさって、長…
【北京=三塚聖平】中国外務省の汪文斌(おうぶんひん)報道官は11日の記者会見で、中国とロシアが軍事的協力を強めていることに「重大な懸念」を示した日本の外交青書について、「中国の脅威を誇張し、中国の内政に理不尽に干渉している」と反発した。 【写真】歓迎式典で習近平国家主席に話しかけるプーチン大統領 汪氏は「日本は誤ったやり方を正し、挑発と陣営による対抗を作り出すことを止めるよう求める」とクギを刺した。習近平政権は、日本が米国と連携して対中圧力を増しているとして、いらだちを強めている。 林芳正外相は11日の閣議で、令和5年版の外交青書を報告。日本周辺で中国とロシアが軍事的協力を強めていることに関して「日本の安全保障の観点から重大な懸念を持って注視していく必要がある」と明記した。
中国を訪問した林外務大臣は、秦剛外相と4時間会談したが…… Photo by Lev Radin / Pacific Press / LightRocket / Getty Images 約3年ぶりとなった日本の外務大臣の中国訪問。今回の林外務大臣の訪中の主な目的について、日本メディアでは、中国が尖閣諸島を含む東シナ海など日本周辺で軍事活動を活発化させていることへの強い懸念の表明や、中国国内で拘束された日本の大手製薬会社の男性の早期解放を訴えることなどが報じられている。 【動画】首輪と鎖につながれた中国“現代の奴隷” 一方、中国メディアは今回の林外務大臣の訪中をどのように報じているのだろうか。 日本は軍拡に走っている「悪人の手先となって悪事を働かないことが日本の対中外交の前提となるべきだ」──強い見出しともに今回の日中外相会談を振り返ったのは中国共産党の機関紙「環球時報」(電子版)だ。 悪
ウクライナのゼレンシキー大統領は24日、日本の岸田首相を何度もウクライナに招待しているとし、彼は待たれている賓客であり、日本は待たれている国であると発言した。 ゼレンシキー大統領が同日の大型記者会見の際に発言した。ウクルインフォルムの記者が伝えた。 ゼレンシキー氏は、「私は(岸田)首相に感謝している。彼のことは非常によくわかる。彼は非常に真っ直ぐだ。私は、戦時中、そういう人たちの価値がわかるようになった。支援は理解できる。支援額は理解した。首相は資金を議会と調整しているのだと理解している。(中略)私は支持を感じている」と発言した。 さらに同氏は、「私は、日本の首相から招待されている。それはもっと前の話で、外交チャンネルを通じてのものだ。日本の首相は、私によって何度も招待されている。正直に言えば、彼は訪問を支持した。いつ実現できるのかはわからないが。彼は待たれている賓客であり、日本はウクライ
ウクライナ議会は7日、北方領土は、ロシアによって占領された日本の領土だと確認する決議を採択し、ウクライナとしては、領土の一部をロシアに一方的に併合された立場から、日本とも連携してロシアへの圧力を強めたいねらいがあるとみられます。 ロシアによるウクライナへの軍事侵攻を受けて、日本は欧米各国とともにロシアに対する制裁を行っていますが、ロシアはこうした対応に反発する形で日本との平和条約交渉を一方的に中断する意向を表明しています。 こうした中、ウクライナ議会は7日、北方領土はロシアによって占領された日本の領土であると確認する決議を採択しました。 決議では「日本の北方領土に対する立場を支持する。国際社会は、北方領土が日本に帰属するという法的地位を定めるため、すべての可能な手段を講じるべきだ」としています。 そのうえで、国連やヨーロッパ議会などの国際機関も北方領土が日本の領土であると定めるための一貫し
ロシア外務省のザハロワ情報局長は6日の定例会見で、日本の反露的行動に対抗措置を取るべく内容を検討していると述べた。ウクライナ侵攻を受けた日本の対露制裁への報復を指しているとみられるが、内容は明らかにしなかった。 ザハロワ氏はまた、日本の現政権は「長年かけて築かれてきた両国間の協力関係を破壊している」とも述べ、ウクライナに侵攻したロシアを批判する岸田文雄政権の対応に強い不満を示した。 ザハロワ氏は、岸田政権が「日本社会で反ロシアのヒステリーを高めている」と指摘。「海外からの指示に従順に従っている」とも述べ、欧米の制裁に同調する日本側の対応をやゆした。 ロシア外務省は3月、日本が対露制裁に加わったことに反発し、北方領土問題を含む日本との平和条約締結交渉を中断すると発表。北方領土へのビザなし交流停止や北方四島での共同経済活動からも撤退すると表明した。(共同)
ロシア軍がウクライナ侵攻を始めてから、まもなく1カ月が経つ。ウクライナ軍の善戦が伝えられる中、3月23日午後6時からゼレンスキー大統領の国会演説が実施されることになった。イギリス、カナダ、ドイツ、アメリカなどの議会でも実施された大統領の演説だが、日本の国会での演説には思わぬ反対意見が出た。 【写真12枚】前線で戦うウクライナ軍の女性兵士たち。笑顔で抱き合うグループ写真も 戦況にも影響 ゼレンスキー大統領が日本の国会での演説を打診していると報道されたのは、今月16日のことだった。過去に例のないオンライン演説とあって、スクリーンの設備など技術的な問題があったものの、早期の実施に向けて調整が進められた。 この演説が持つ意味について、杏林大学名誉教授で外交評論家の田久保忠衛氏は、 「ロシアとウクライナの停戦交渉はまとまらず、先行きが見えない戦いが続く中、ゼレンスキー大統領が世界の世論を味方に付ける
北方領土を戦争で取り返すことの是非に言及し、日本維新の会を除名となった丸山穂高衆院議員について、政府や与野党から非難や議員辞職を求める声が続いたほか、ネット上でも多数の批判コメントが寄せられている。酒に酔って元島民であるビザなし交流訪問団長に失礼な質問をした上に騒いだことは、選良であるべき国会議員として許せない行為だ。しかし、北方領土が旧ソ連による武力侵攻で一方的に占領され、戦後74年たった現在もロシアによる不法占拠が続いていることも否定できない事実だ。 ロシアの隣国ウクライナは2014年のロシアのクリミア半島併合で自国領土を失い、その後もロシアの介入による東部紛争で関連死も含め1万人以上が犠牲になったとされる。北方領土を巡る安倍政権の対ロ政策を厳しく批判、ウクライナから見たロシア像を示した「プーチン幻想」 (PHP新書)を3月に上梓した在日ウクライナ人で国際政治研究者のアンドリー・グレン
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