自民党から次期衆院選に出馬予定の元タレント、森下千里氏(39)に追い風が吹いている。出馬が取り沙汰される宮城5区は立憲民主党の安住淳国対委員長(59)が強い地盤を持つ。その安住氏が“自爆”しているのだ。 【写真】グラドル時代の森下千里氏 森下氏は29日、自民党本部を訪れ、二階俊博幹事長をはじめ幹部らにあいさつを行った。候補者として正式に決定するのは、もう少し時間がかかる。 森下氏に対して自民党の番記者たちが疑問をぶつけた。なぜ政治家になろうと思ったか聞かれ、「旅番組などで日本中を回らせていただいた中で、本当に日本って素晴らしい国だなあと思うことがあり、その地域や出会った方々に恩返しをしたいという気持ちが膨らんできました」と動機を語った。 相手は常勝の安住氏だ。森下氏は「私としては胸を借りるつもりというか、いろいろ教えていただくこと、そして地域のためなら共に考えることもあるのかなと思っていま
次期衆院選で宮城5区からの出馬を目指している元タレントの森下千里氏(39)が29日、自民党宮城県連会長の西村明宏元官房副長官とともに二階俊博幹事長と党本部で面会した。西村氏は宮城5区の公認候補となる同区支部長に森下氏を任命するよう申請した。 森下氏は面会後、記者団に「旅番組などで国内各地を回った中で、本当に日本は素晴らしい国だなと思うことがあり、その地域や、出会った方々に恩返しがしたいという気持ちが膨らんできた」と出馬の理由を語った。 森下氏は名古屋市出身だが「今年は(東日本大震災の)震災10年という大きな節目だが、風化させないという意味でも自分でできることがあると思い決意した」と、同区からの出馬の理由を語った。同区は、立憲民主党の安住淳国対委員長が現職。
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