西武から国内フリーエージェント(FA)権を行使した森友哉捕手(27)のオリックス移籍が決定的となっていることが14日、複数の球団関係者の話で分かった。球界屈指の打てる捕手に対し、オリックスは11日の交渉解禁後、4年総額16億円の大型契約を提示していた。地元・大阪でのプレーと野球選手としての成長を求めており、両者の思いが合致した。 【写真】現役ドラフト対象条件を満たした主な選手 悩みに悩んでいた森のオリックスへの移籍が決定的となったことが、複数の球団関係者の話で分かった。両者は11日の交渉解禁後に接触。オリックスは獲得への熱意を伝え、4年総額16億円の大型契約を提示していた。 森は1日にFA権行使を表明した際に「球団の方と話をさせていただく中で、自分のことを必要としてくれているという思いを強く感じました。その一方で、自分に興味を持ってくれる球団があれば、その話も聞いてみたいと思っています」と
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