巨人の野上亮磨投手(34)が27日、ジャイアンツ球場で引退会見を開いた。 全体練習前にナインに引退を報告。西武時代の同僚・中島と投手リーダー・菅野から花束を贈られた。 【写真】真紅の半袖ドレス姿の石川梨華 会見で「すっきりはしてます」と話した右腕は「正直、2019年に(左)アキレス腱を切った時に引退かなと(思った)。球団のトレーナーが親身になって協力してくれましたし、その人たちのためにもう一度、一軍で投げることを目標にやってきた。今年、最後しっかり投げて悔いはないです」と右肩を痛めたこともあり、やり切った表情だった。 元モーニング娘。の梨華夫人と2人の子供には食事中に相談。「どうしようかなと言ったら『悔いがないならいいんじゃない』と。奥さんのおかげでここまでやれた。感謝しています」と笑顔を見せた。 今後は恩返しをする気持ちで球界に関わっていく予定。リハビリを続ける若手には「諦めちゃいけない
巨人亀井善行外野手(39)が21日、都内のホテルで会見を行い、今季限りで現役を引退すると表明した。上宮太子高から中大を経て、04年ドラフト4位で巨人入り。今季で巨人一筋プロ17年目のベテランがバットを置く。 【写真】サプライズで登場し、亀井(左)を抱き寄せる原監督 約50分に及ぶ引退会見の一問一答は以下の通り。 ◇ ◇ ◇ -引退を決めた時期、理由 亀井 今季の数字、成績もそうですけど、昨年のケガで今季オフにスタートしたんですけど、トレーニングも積んで来ました。ですが、完治することはなく、今季も戦って来たんですけど、良いプレーができないというふうに感じました。自分の中ではこういう数字になることはシーズン前から少し感じてました。開幕戦は代打でサヨナラホームラン打ちましたけど、あれが今年一番の当たりだったなと思います。自分の中で、5月に引退を決めました。大塚副代表、原監督には9月上旬に伝え
今季の開幕戦に代打で出場し、サヨナラ右越え本塁打を放った巨人の亀井善行=東京ドームで2021年3月26日、大西岳彦撮影 プロ野球・巨人は21日、亀井善行外野手(39)が今季限りで現役を引退すると発表した。勝負強い打撃に定評があり、2009年には日本代表「侍ジャパン」のメンバーとして第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場し、世界一に貢献した。 亀井は大阪・上宮太子高、中大を経てドラフト4巡目で05年に巨人入団。WBCに出場した09年には初めて規定打席に到達し、ゴールデングラブ賞に輝いた。その後も、走攻守で多彩な役割をこなす姿に、原辰徳監督が「困った時のカメちゃん」と話すなどチームでの存在感は大きかった。 17年目の今季は、プロ野球史上初の開幕戦代打サヨナラ本塁打を放ち、6月には通算100本塁打を達成した。10月12日の阪神戦で死球を受けて左ふくらはぎ打撲と診断され、翌13日
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