DeNAが今季、国内フリーエージェント(FA)権の資格取得条件を満たした広島・田中広輔内野手(31)の獲得調査を行っていることが14日、分かった。田中広は今季、112試合の出場で打率.251、8本塁打、39打点。16年から3年連続で全試合出場し、17年には盗塁王に輝き広島のリーグ3連覇に大きく貢献した。今季からは選手会長を務めており、リーダーシップも魅力的だ。 DeNAは近年、内野手が補強ポイントに挙げられており、今季も二遊間を固定できなかった。遊撃は倉本の49試合が最多で、大和が45試合、柴田が25試合、新人の森が1試合に先発出場。近い将来の正遊撃手候補として森を育成しているが、今季は2年ぶりのBクラスとなる4位に沈み、巻き返しを図る来季に向けて田中広の動向を注視していく。 田中広はDeNAの本拠地がある神奈川県出身。さらに東海大相模、東海大でプレーし、神奈川で育ったプロ野球選手でもある
4月24日の開幕へ照準を合わせながらも、広島ナインからは不安の声がこぼれた。2日間の休養を挟み、マツダスタジアムで全体練習を再開。先行き不透明な現状に選手会長の田中広輔内野手は「前に進んでいかないといけないですけど、野球をやっていていいのかなという思いもなくはない。複雑な気持ちです」と神妙な面持ちで語った。 先延ばしされた開幕を目指すとはいえ、開催できる確証はない。鈴木誠は「モチベーション的にも難しいものはある」と明かし、「どのスポーツも(大会が)なくなっている中で、プロ野球だけ4月にやってもいいのかなと思う。他球団の選手が感染している中で4月24日の開幕は厳しいんじゃないかな」と心配した。 親交のある阪神藤浪の新型コロナウイルス感染を受け、大瀬良は「びっくりしました。野球に専念できるように早く回復してほしい」と願った。佐々岡監督から改めて「4・24」の開幕投手に指名された右腕は「24日に
ダウン提示も納得サイン。広島田中広輔内野手(30)が3日、マツダスタジアム内の球団事務所で契約交渉を行い、3000万円ダウンの1億5000万円(金額はいずれも推定)で更改した。交渉は1時間に及んだが、新選手会長としてチームのことに多くの時間を割いた。 「今年1年仕事をしていませんし、それは仕方がない。(1時間の交渉は)僕自身のことは1割、2割程度。あとはチームのこと。選手会長としてチームのことを聞いた。苦しいシーズンではありましたけど、今後の野球人生においてはいいと言ったらおかしいですが、いい1年だったかなと思います。じっくりと、いろいろと考えさせられる1年でした。(選手会長として)いい方向に導いて行けるようにしていけたらと思います」。 今季は右膝痛の影響もあり、開幕から打撃が低調だった。6月21日オリックス戦では15年4月1日DeNA戦からの連続試合出場が636試合で途切れ、8月22日に
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