DeNAが今季、国内フリーエージェント(FA)権の資格取得条件を満たした広島・田中広輔内野手(31)の獲得調査を行っていることが14日、分かった。田中広は今季、112試合の出場で打率.251、8本塁打、39打点。16年から3年連続で全試合出場し、17年には盗塁王に輝き広島のリーグ3連覇に大きく貢献した。今季からは選手会長を務めており、リーダーシップも魅力的だ。 DeNAは近年、内野手が補強ポイントに挙げられており、今季も二遊間を固定できなかった。遊撃は倉本の49試合が最多で、大和が45試合、柴田が25試合、新人の森が1試合に先発出場。近い将来の正遊撃手候補として森を育成しているが、今季は2年ぶりのBクラスとなる4位に沈み、巻き返しを図る来季に向けて田中広の動向を注視していく。 田中広はDeNAの本拠地がある神奈川県出身。さらに東海大相模、東海大でプレーし、神奈川で育ったプロ野球選手でもある
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