確定申告の最終日となった15日、岸田文雄首相が「納税の意味を考えて協力を」と発言し、ワード「納税の意味」がX(旧ツイッター)でトレンド1位となった。 自民党の派閥裏金事件をめぐり、裏金を納税すべきだとの批判が強まる中、岸田首相は予算委員会で、「納税の意味を考えて協力を」と述べ、確定申告を呼びかけた。 立憲民主党の田名部匡代氏への答弁で、首相は裏金事件について「深刻に受け止め、国民におわび申し上げる」としたうえで、「納税というものは社会のコストをできるだけ、多くの皆さんに支えていただくためのものだ」と強調。「ぜひこの納税の意味についてもお考えをいただき、ご協力を心からお願い申し上げる次第だ」と述べた。 この発言にネット上には「よくこんな偉そうなことが言える。まず、自民党議員に言うべきだろう」「納税の意味がないって示したのはお前んとこの議員と違うんか」「納税の意味分かってないの政治家じゃん」「
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