小池百合子東京都知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」が国政進出を目指して設立した「ファーストの会」は、4月28日投開票の衆院東京15区補欠選挙に作家の乙武洋匡氏(47)を擁立する方向で最終調整に入った。 関係者が29日明らかにした。 同補選は公職選挙法違反事件で有罪が確定した柿沢未途前法務副大臣(自民党離党)の議員辞職に伴うもので、自民内では公認候補擁立を見送り、乙武氏を推薦すべきだとの声が出ている。
国政新党の党名「ファーストの会」を発表する地域政党「都民ファーストの会」の荒木千陽代表=東京都千代田区で2021年10月3日午後2時2分、宮間俊樹撮影 地域政党「都民ファーストの会」が国政進出を目指して設立した政治団体「ファーストの会」は15日、今回の衆院選での候補者擁立を見送ると発表した。東京都内の小選挙区を中心に候補者を立てるとして、インターネットで候補者を公募していた。 代表の荒木千陽都議は15日、「異例ともいえる戦後最短の日程で公示日が早まったことなどを受け、都民の期待に沿う戦いは難しいと判断し、次の国政選挙に向けて取り組んでいく」とのコメントを公表した。取材には「(候補者公募に対して)多くの方々に応募していただ…
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