13日の広島2回戦(横浜スタジアム)の四回の打席で右肘に死球を受け途中交代したDeNA・筒香嘉智外野手(27)は、試合中に横浜市内の病院に直行。エックス線検査の結果、骨に異常はないとの診断を受けた。 「(登録抹消などは)明日(14日)になってみないと分からない。心配ですね。筒香が引っ張っているチームですから。打撲くらいですめばいいけど…」と青山ヘッドコーチは表情を曇らせた。 筒香は四回の第2打席で、広島先発・床田が投じた初球、142キロ直球が右肘付近に直撃。肘当てでカバーしていなかった右肘の上部に直接当たったとみられ、一塁に歩き出そうとして、激痛に顔をゆがめうずくまった。その後、試合中に自らハンドルを握り横浜市内の病院に向かい検査を受けていた。
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