「#子連れ会議OK」のハッシュタグがSNSで広まったのは、昨年11月でした。きっかけは、熊本市議会の議場に、緒方夕佳市議が生後7ヶ月のお子さんを抱いて出席しようとしたこと。ニュースでもたくさん取り上げられましたが、その多くが「議会に赤ちゃんを抱いて入るなんて」という否定的なものでした。 議会は赤ちゃん連れでの議員の出席を認めてはいないため、そのルールには反します。緒方市議としてはそれを踏まえたうえで大胆な行動に出て、問題提起をしたのです。以前から「議会に託児所を作っては?」のようなアプローチも行っていたそうですが、「子育ては個人の問題」と切り捨てられることが多かった。そこにメスを入れようと行動に出たのです。 オーストラリア連邦議会では議場で授乳する議員の姿が話題になったことがありましたよね。日本がそこに行き着くのは、まだまだ遠い先のことのようです。 予期せぬピンチにも安心できる 「#子連れ
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