「◯月◯日をもって当店は閉店します」の貼り紙で、行きつけの中華料理店の閉店を知った。 味は美味しく金額もリーズナブル。 台湾の名店で修行して、兄弟子が違う県で頑張っていると教えてくれた、日本語は苦手でもいつもニコニコしていた店主がいた。 子供の頃に大阪で生まれ育ち、その時行っていた美味しい中華料理のお店の味に似ていて。 家族を連れて休日の昼食や夕食にと通いながら、気になっていたのはGoogleのレビューだった。 はじめましての人に影響力が高そうなレビューその店のレビューは点数が低く、厳しいものが多かった。 「店主はともかく店員が無愛想」 「小皿や調味料の用意が悪い」 「ちゃんと皿が洗えていない」 このあたりは理解ができる。 店主以外の対応は、たしかによいとは言えなかった。 中国や台湾から来たばかりの若いスタッフが多かったのも、あるのかもしれない。 私自身は一度も海外に行ったことはなかったか