各メーカーのモデルサイクルや新車スケジュールを調査していくと、2018年以降トヨタの高級モデルが一斉に新型へと切り替わり、販売上大きなターニングポイントとなることがわかりました。なにしろクラウン、アルファード/ヴェルファイア、スープラ、センチュリーがすべて来年中にフルチェンジ、マイチェン、復活を控えています。本企画ではそんなトヨタの新車大攻勢を、ひとつひとつ紹介してゆきます。 文:ベストカー編集部 ベストカー2017年11月26日号より 東京モーターショーに「クラウンコンセプト」の名前で登場した新型クラウン。このままのスタイルで来年夏に正式デビューとなる。 ボディサイズも発表されており、全長4910×全幅1800×全高1455mm、ホイールベース2920mm。新開発TNGAプラットフォームを採用し、ニュルブルクリンクで走りを鍛え上げたと説明されている。 エンジンなどは未発表だが、ベストカー