歴史と沖縄に関するsatoshiqueのブックマーク (18)

  • パリ在住フランス人研究者が「日本語の起源」を追究する理由。文字なき時代の古(いにしえ)の姿はここまでわかった! - 社会 - ニュース

    週プレNEWS TOPニュース社会パリ在住フランス人研究者が「日語の起源」を追究する理由。文字なき時代の古(いにしえ)の姿はここまでわかった! 「日語の祖先は、朝鮮半島から海を渡ってもたらされた説が有力です」と語るペラール氏 日語は、大昔はどのような姿だったのか? 文献の記録がない時代はどんな発音で、どんな単語があったのか? そんな疑問に答えるが出た。それが『日語・琉球諸語による歴史比較言語学』だ。 われわれが話す日語の祖先の姿に迫る画期的な方法をまとめたこのの著者のひとりは、なんとパリ在住のフランス人、トマ・ペラール氏。異国の言語学者が明らかにした、日語の古の姿とは? ■日列島にはいろいろな言語があった ――なんだか難しそうなですが、タイトルの「歴史比較言語学」ってなんですか? トマ・ペラール(以下、ペラール) 異なる言語どうしを比較したりすることで、言語がたどった歴

    パリ在住フランス人研究者が「日本語の起源」を追究する理由。文字なき時代の古(いにしえ)の姿はここまでわかった! - 社会 - ニュース
    satoshique
    satoshique 2024/05/29
    確かに、縄文土器と弥生土器のデザインセンスの違いを見ると、それらを作っていた人々が全く違う言語を話していてもおかしくない。というよりそう考えるのが妥当と思える。
  • 日本兵が日本兵を銃殺 当事者の元隊員95歳男性が記録に 「住民虐殺、強姦・強奪許せず」 - 琉球新報デジタル

    飯田さん 1945年の沖縄戦で激戦地となった摩文仁で、日兵が沖縄住民を殺害したり強姦(ごうかん)したり料強奪をしたりする事態を我慢できず、別の日兵がその日兵を殺害する出来事があった。当時、沖縄で戦闘に参加した元日兵・飯田直次郎さん(95)=神奈川県在住=は自ら日兵を銃殺したことを証言した。飯田さんは知人の協力を得て、中国戦争に参加した体験や沖縄戦の詳しい足跡を原稿用紙129ページにまとめた。 45年6月、球部隊に所属していた飯田さんは摩文仁の壕に潜んでいた。一緒に逃げて仲良くなった日海軍兵や周辺住民から「自分が隠れている壕で住民にひどいことをしている軍曹がいる」と聞いた。その内容は、住民や子どもを殺害したり女性を強姦したり料を強奪したりするほか、その一帯で水が飲めた唯一の井戸を独り占めにしているというものだった。 ある日、飯田さんも「佐々木」という名の軍曹による「悪行を目

    日本兵が日本兵を銃殺 当事者の元隊員95歳男性が記録に 「住民虐殺、強姦・強奪許せず」 - 琉球新報デジタル
  • 沖縄戦、新版教科書は集団自決の日本軍関与触れず 市民団体調査 | 毎日新聞

    沖縄戦78年 6月23日は「慰霊の日」 6月23日は、太平洋戦争末期の沖縄戦などの犠牲者を悼む「慰霊の日」。今年で沖縄戦から78年目となる中、来年度の小学校の社会科教科書で、沖縄戦に関する記述が後退していることが、市民団体「子どもと教科書全国ネット21」(東京都)の調査でわかった。富山県支部にあたる同ネット21富山の世話人代表、松浦晴芳さん(76)=富山市=は「沖縄戦の集団自決は、日軍が降伏を許さず追い詰めたのが主な要因だが、その記述がなくなった。来住民を守るべき軍隊が実はそうではなかったというのは歴史が示している」と批判する。【青山郁子】 教科書は、学習指導要領の改定に沿って4年ごとに新版が作られ、今年は小学校で来年度から使用される改訂版の採択の年にあたる。同団体では、東京書籍、教育出版、日文教出版の3社の教科書をいち早く確認。特徴を報告書にまとめた。

    沖縄戦、新版教科書は集団自決の日本軍関与触れず 市民団体調査 | 毎日新聞
    satoshique
    satoshique 2023/06/22
    つまり旧日本軍を美化しがちな人たちも軍の関与を悪いことだと思っているわけだよね。だからなかったことにしたい。
  • 「戦争終わったよ」投降を呼び掛けた命の恩人は日本兵に殺された 沖縄・久米島での住民虐殺 - 琉球新報デジタル

    沖縄戦での久米島で、米軍から逃れて自死しようとして住民の呼び掛けで一命を取り留めた渡嘉敷一郎さん=19日、東京都練馬区の自宅 【東京】沖縄戦で島における日軍の組織的戦闘の終了後、久米島に配備されていた日軍にスパイ容疑で虐殺された仲村渠明勇さんに命を救われた少年がいた。現在、東京都練馬区で暮らす渡嘉敷一郎さん(80)だ。渡嘉敷さんは久米島に上陸した米軍に捕らわれるのを恐れて池に飛び込んで命を絶とうとしたところ、仲村渠さんの呼び掛けで思いとどまった。同じ久米島出身の政子さん(80)が住民虐殺の歴史を語り継ぐ活動を続けており、一郎さんも参加して語り始めた。紙に体験を語るのは初めてで「一番怖かったのは日兵だった」と振り返る。 沖縄島で捕らわれた仲村渠さんは1945年6月26日、米軍と共に久米島に上陸し、住民に投降を呼び掛けていた。日のポツダム宣言受諾後の8月18日、島にいた日軍の

    「戦争終わったよ」投降を呼び掛けた命の恩人は日本兵に殺された 沖縄・久米島での住民虐殺 - 琉球新報デジタル
  • 「島唄」は、“表向きは幼馴染の男女の別れ”の歌。その一語一語の裏に込められた真実とは? 宮沢和史さんインタビュー | ダ・ヴィンチWeb

    2022年5月15日、沖縄が日復帰50年を迎えた。大きな節目の年に、「島唄」の大ヒット以来30年間、沖縄と深く関わり続けてきたミュージシャン、元THE BOOMのボーカル・宮沢和史さんが新刊『沖縄のことを聞かせてください』(双葉社)を上梓した。沖縄について、「島唄」について、じっくりとお話をうかがった。 (取材・文=荒井理恵 撮影=中 惠美子) 誰もが「それぞれの沖縄」を持っている 『沖縄のことを聞かせてください』(宮沢和史/双葉社) ――まずはこのを書かれたきっかけについて教えてください。 宮沢和史さん(以下、宮沢) 今年は沖縄にとって復帰50年というとても大切な年で、個人的にはTHE BOOMの「島唄」を発表して30年の年でもあります。「島唄」はずっと歌い続けてきた現役の曲なので、振り返ることもなく前に進んでいたんですが、この30年、僕自身も沖縄とつかず離れずやってきたわけで、そろ

    「島唄」は、“表向きは幼馴染の男女の別れ”の歌。その一語一語の裏に込められた真実とは? 宮沢和史さんインタビュー | ダ・ヴィンチWeb
    satoshique
    satoshique 2022/05/31
    “ヤマトの人間である自分がここに琉球音階を使うのはありえないと思いましたし、ここでは三線も弾いていません”
  • 父から渡されたバトン ジョン・カビラの「覚悟」とは(琉球新報)

    「Believe in love and peace!」 金曜の昼前。ラジオからおなじみの声が流れてくる。 J-WAVEで1988年の開局時から看板ナビゲーターとして活躍するジョン・カビラだ。 今年7月、優秀な放送番組や出演者をたたえる「ギャラクシー賞」でカビラがナビゲーターを務めた特別番組がラジオ部門大賞を受賞した。 内容は、戦後の沖縄でアナウンサー第1号となった父・川平朝清(かびら・ちょうせい)さんへのインタビュー。 親子で向き合った時間を振り返り、カビラはこう言う。 「『数奇な人生』という表現が軽いくらいの父の人生。個人史をひもとくことで、おのずと時代背景が聴こえてくる」 国破れて山河なし ジョン・カビラは3兄弟の長男で、実業家として活躍する次男の謙慈は米国在住、末の弟は言わずと知れた俳優の川平慈英だ。 父の朝清さんによれば「ジョンは小さい頃から穏やかで礼儀正しい、謙慈は自己主張がで

    父から渡されたバトン ジョン・カビラの「覚悟」とは(琉球新報)
  • <ウージの下で さよなら>琉球音階では歌えぬ 沖縄の無念に寄り添ったヤマトンチュの「島唄」:東京新聞 TOKYO Web

    ザ・ブームのヒット曲「島唄」は、ドレミのレとラのない琉球音階でほぼ構成されている。「ほぼ」と書いたのは例外のフレーズがあるためだ。

    <ウージの下で さよなら>琉球音階では歌えぬ 沖縄の無念に寄り添ったヤマトンチュの「島唄」:東京新聞 TOKYO Web
  • 「震える少女」沖縄戦証言に圧力 見知らぬ男性、女性宅押しかけ非難 - 琉球新報デジタル

    米軍撮影のフィルムに映る震える少女(沖縄公文書館提供) 沖縄戦の記録映像で映し出される「震える少女」として紙に名乗り出た浦崎末子さん(82)の自宅を男性が訪ね、証言をとがめるような言葉を投げ掛けていたことが25日、関係者への取材でわかった。浦崎さんはこの一件以来、外部との接触を控えるようになったという。座間味村での「集団自決」(強制集団死)の証言者らにも同様の接触があったことも判明。沖縄戦の継承が課題になる中、証言を封殺する動きに識者は「証言者の萎縮、戦争の教訓継承の妨げになりかねない」と警鐘を鳴らしている。 浦崎さんの親族によると、浦崎さんの自宅に男性が現れたのは昨年8月ごろ。ドアを開けて応対した浦崎さんに「あなたが浦崎末子さんか」と尋ね、いきなり「どういうつもりか」と詰め寄った。 「震える少女は私」と浦崎末子さんが名乗り出たことを報じる2019年6月23日付紙は昨年6月23日

    「震える少女」沖縄戦証言に圧力 見知らぬ男性、女性宅押しかけ非難 - 琉球新報デジタル
  • 山本太郎議員が切り込んだ59年前の密約問題。その質問を黙殺した安倍総理と河野外相 « ハーバー・ビジネス・オンライン

    自由党共同代表・山太郎参議院議員は3月18日、参議院予算委員会で午前と午後にわたって、辺野古の新基地建設をめぐって、日米地位協定や密約について安倍総理を始めとする閣僚らに質問した。 記事では、午前に続いて、午後の終盤4分間の質疑を取り上げ、その回答を信号機のように3色(青はOK、黄は注意、赤はダメ)で直感的に視覚化していく。 午後の質疑を理解する上で、必要となる情報をお伝えしたい。 ノンフィクション作家の矢部宏治氏によれば、日米の関係において『密約』というのが重要な意味を持っており、そこには下記のような「密約の方程式」とも言えるものがあるのだという。 古くて都合の悪い取り決め= 新しくて見かけの良い取り決め+ 密約 これが例えば、「地位協定」の場合は、 日米行政協定=日米地位協定+密約 安倍総理の祖父・岸信介元総理が「対等な日米関係を目指す」という建前で1960年に締結した日米地位協定

    山本太郎議員が切り込んだ59年前の密約問題。その質問を黙殺した安倍総理と河野外相 « ハーバー・ビジネス・オンライン
  • 【独占手記】江田憲司が初めて明かす普天間合意「23年目の真実」

    江田憲司手記「普天間秘録」 「普天間返還の原点、その真実を書き記すことが私の使命と考えた」。1996年、沖縄・普天間飛行場の返還をめぐり日米両政府が合意し、今に続く基地問題はここから始まった。当時、橋龍太郎元首相の秘書官だった江田憲司衆院議員がiRONNAに独占手記を寄せた。普天間秘録。初めて明かされる「23年目の真実」とは。

    【独占手記】江田憲司が初めて明かす普天間合意「23年目の真実」
  • 偉大な保守の政治家、翁長雄志氏の愛国心(古谷経衡) - 個人 - Yahoo!ニュース

    ・沖縄と土、ねじれる保守の姿「銃剣とブルドーザー」。1945年6月、沖縄の日軍守備隊(第32軍)が玉砕して以降、沖縄を占領した米軍が沖縄県民の意思と全く関係なく、県内に基地や施設を強制的に建設していった事実を形容するフレーズである。 1972年の沖縄日復帰まで、米軍は琉球政府という間接統治の形を取りながらも、最終的な意思決定者として絶対的な権勢を以て沖縄に君臨してきた。土復帰後も遅々として進まない在沖縄米軍基地の返還と縮小に対し、沖縄県民は一貫して中央政府と、米軍に対して抵抗してきた。 沖縄の先祖からの土地を米軍から取り戻す―。沖縄の先祖からの土地をこれ以上米軍に渡さない―。沖縄における反基地運動を支える根的なこのような姿勢を評するに、これ以上の愛国的、保守的姿勢は無いだろうと思う。 にも関わらず、ひたすらアメリカに追従することを=愛国、保守とはき違える土の「自称保守」は、沖縄

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  • 沖縄慰霊の日:平和の詩「生きる」全文 | 毎日新聞

    沖縄全戦没者追悼式で「平和の詩」を朗読する相良倫子さん=沖縄県糸満市で2018年6月23日、津村豊和撮影 「生きる」 沖縄県浦添市立港川中学校 3年 相良倫子 私は、生きている。 マントルの熱を伝える大地を踏みしめ、 心地よい湿気を孕んだ風を全身に受け、 草の匂いを鼻孔に感じ、 遠くから聞こえてくる潮騒に耳を傾けて。 私は今、生きている。 私の生きるこの島は、 何と美しい島だろう。 青く輝く海、 岩に打ち寄せしぶきを上げて光る波、

    沖縄慰霊の日:平和の詩「生きる」全文 | 毎日新聞
    satoshique
    satoshique 2018/06/25
    今や今後の政権がどのようであろうと、毎年繰り広げられる沖縄慰霊の日のスピーカーを国連総会に送り出してほしいと思う。現実を見ろというのはそれはそれで一つの立場だけど、少なくとも「愛」を安易に口にするな。
  • 教育と愛国~いま教科書で何が起きているのか - 動画 Dailymotion

    20170730 MBS 映像'17 「教育と愛国~いま教科書で何が起きているのか」 「善悪の判断」・「礼儀」・「国や郷土を愛する態度」…20以上の徳目がずらりと並びます。 それらを学ぶための読み物、それが「道徳」の教科書です。来年度から小学校で導入される「特別の教科 道徳」は、これからの時代の教育の要とされています。2020年度に全面実施される新教育課程には「道徳教育は学校の教育活動全体を通じて行われる」とあり、まさに戦後教育の大転換といえます。 しかし、教育現場では賛否が渦巻いています。その背後では教科書をめぐって、文部科学省の教科書検定や採択制度が、政治的介入を招く余地があるとの懸念の声があがっています。これまで歴史の教科書では、過去に何度もその記述をめぐり激しい議論が起きてきました。「もう二度と教科書は書きたくない」と話す学者がいます。「慰安婦」の記述をきっかけに教科書会社が倒産す

    教育と愛国~いま教科書で何が起きているのか - 動画 Dailymotion
    satoshique
    satoshique 2017/08/05
    灘中が採用した学び舎の教科書について取り上げたMBSのドキュメンタリーが上がってた。前半は道徳で、後半がそれ。一番びっくりしたのは育鵬社の代表執筆者の「歴史から学ぶ必要はないんです(キリッ」という発言。
  • 沖縄1935 写真でよみがえる戦前:朝日新聞デジタル

    糸満の漁師や軌道馬車、活気ある那覇の市場 ––––。1935年に沖縄県で撮影された写真が、朝日新聞大阪社で大量に見つかった。沖縄の人たちの生き生きとした暮らしぶりを写しだす。太平洋戦争末期の沖縄戦によって10年後には破壊されてしまった光景が、沖縄タイムスとの共同企画で82年ぶりによみがえる。 写真の購入はこちら朝日新聞フォトアーカイブ

    沖縄1935 写真でよみがえる戦前:朝日新聞デジタル
    satoshique
    satoshique 2017/06/05
    「太平洋戦争末期の沖縄戦によって10年後には破壊されてしまった光景」
  • 沖縄ヘイト、国がつくる 「一水会」元顧問・鈴木邦男さん【インタビュー「土人」発言・13】 | 沖縄タイムス+プラス

    「土人」なんて言葉は僕らだって使わない。若い人がこんな言葉を使うことに驚いた。普通は使わないし、習うこともない。上の世代や警察幹部から、沖縄の人たちは「日全体のことを考えない」という趣旨のことを聞く中で、市民運動に対する憎しみから出てきたのだろう。憎しみをつくり出しているのは誰なのか。

    沖縄ヘイト、国がつくる 「一水会」元顧問・鈴木邦男さん【インタビュー「土人」発言・13】 | 沖縄タイムス+プラス
  • Nスぺ『沖縄 空白の1年』が届いた部分と届かなかった部分(鈴木祐司) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    20日(土)放送のNHKスペシャル『沖縄 空白の1年~“基地の島”はこうして生まれた~』を見た。 番組の概要番組が紹介する“基地の島”沖縄の経緯は以下の通り。 1945年から46年にかけての1年間に、米軍の占領下となった沖縄は土と異なる戦後を歩み始めた。当初は米軍の中に、「沖縄の復興」と「民主主義の実現」に尽力し、速やかな返還を検討していた海軍軍政府もあった。一方GHQの意向を受け、沖縄の長期支配を画策する陸軍部隊もいて、実態は二重構造になっていた。 しかし国際情勢が激変し、米国は結局沖縄を手放さず、防共の最前線として軍事基地の建設を進める方針となった。これに対して日政府も、土の復興を優先し沖縄へのしわ寄せを黙認した。このアメリカでも日でもない“空白の1年”の間に、沖縄は「基地の島」へと変貌していったというのである。 その後、朝鮮戦争やベトナム戦争で、沖縄は米軍の出撃拠点の役割を果

    Nスぺ『沖縄 空白の1年』が届いた部分と届かなかった部分(鈴木祐司) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • RESEARCH 縄文人の核ゲノムから歴史を読み解く

    1.アフリカから日列島へ、祖先の長い旅 アフリカを起源にもつ私たちヒト(ホモ・サピエンス)は、およそ5~10万年前に故郷を出て世界中に拡散していった。出アフリカの時期とルートは現在も議論のあるところだが、一部の集団がおよそ4~5万年前に東アジアに進出したことは、化石の証拠などから明らかとなっている(図1)。このようなヒトの歴史を探る研究には、これまで人骨や土器などを発掘し観察する考古学と古人類学の手法が用いられてきたが、1980年代以降DNAから歴史を読み解く遺伝学的研究も盛んに行なわれるようになった。私たちヒトが100万年以上前にアフリカを出て世界に拡散した原人の子孫ではなく、およそ20万年前にアフリカで誕生した系統の子孫だという「アフリカ単一起源説」の証明も遺伝学的研究による成果の1つである。

    RESEARCH 縄文人の核ゲノムから歴史を読み解く
  • 国連見解「沖縄の人々は先住民族」に自民議員が猛反発「民族分断工作だ」 政府も「撤回働きかける」

    国連の人種差別撤廃委員会が2014年9月に沖縄の住民を「先住民族」と承認するよう日政府に検討を求めた見解に対し、木原誠二外務副大臣は27日の衆院内閣委員会で「事実上の撤回、修正をするよう働きかけたい」と述べ、政府として対応する考えを示した。自民党の宮崎政久氏(比例九州)の質問に答えた。 国連では人種差別撤廃委や自由権規約委が08年から4回にわたって沖縄に関する見解を表明し、「琉球・沖縄の人々を先住民族として承認しない立場を遺憾に思う」などとしてきた。外務省の飯島俊郎参事官は27日の内閣委で「政府が先住民族と認識している人々はアイヌ以外に存在しない。これらの(国連の)委員会による最終見解や勧告などは法的な拘束力を有するものではない」と強調した。 沖縄県を地盤とする宮崎氏は質問で「(日人に)沖縄県民が先住民族だと思っている人はいない。誠に失礼な話だ。民族分断工作と言ってもよい。放置しないで

    国連見解「沖縄の人々は先住民族」に自民議員が猛反発「民族分断工作だ」 政府も「撤回働きかける」
    satoshique
    satoshique 2016/04/28
    自民と中共がそっくりな件。
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