下記Twitterについて。殆どの警官の皆様は命懸けで市民を守っています。それにもかかわらず、軽率なコメントをしてしまったことを関係者の方々に心からお詫び申し上げます。本当に申し訳ありませんでした。 https://t.co/jMd4AY5zDy
旅とは、とても面倒くさいものだ。 もちろん、ふと思い出す旅の風景はとても美しい。急に景色が開けたところに出たとき、長らく憧れていた美術品を目の当たりにしたとき、温泉でくつろいだとき。一人旅の自由さ、友人との旅行での楽しさ、家族旅行での安らぎ。そうした思い出のハイライトばかりをつなげば、自分は旅行中ずっと幸福感にあふれていたのだと錯覚する。 けれども、現実はそういうわけにもいかない。長距離バスの中で過ごすけだるい時間がある。有名な観光地を訪れはしたが、すぐに回れてしまって期待外れということもある。道があっているかどうかわからないままで長距離を歩く心細さがあり、電車を間違えて数時間待たされる腹立たしい時間もある。そういうときに、スマホでろくでもないニュースや職場からのメールを読んでしまい、旅の情緒が台無しになる瞬間さえある。 自分は、そうした旅先での残念な時間を細部まで再現した夢を、何日か連続
先月28日の記者会見において、持病の悪化を理由に安倍首相が辞任を表明して約2週間。昨日「デキレース」という言葉が余りにも御似合いな自民党総裁選が終わり、この7年8ヶ月に及ぶ安倍内閣において官房長官の地位にあった菅義偉氏が新総裁へ”選出”されました。 この間、菅官房長官を巡る報道は、周知の通り報道の名に値しないような惨憺たる有様で、官房長官として今日に至るまでの安倍長期政権における腐敗を対外的に覆い隠す役割を演じた菅義偉氏への批判は乏しく、秋田の農家出身で苦労人だった云々という菅氏個人の身の上話だったり、果ては「パンケーキ好き」などと、全く政策とは無関係な部分での芸能エンタメのような下らないイメージを膨らませる一方であり、ここは独裁国家かと見紛うほどの体たらくでした。 なので、このブログでは暫くの間、出来得る限り菅義偉という政治家が如何なる愚行を繰り広げてきたのか、主権者として知っておいても
書こうか書くまいか散々悩んだ結果、やはり書こうと思う。 なぜ、悩んだのか? 一つには、何から書いていいか分からないほど、「絶望」に近い感情を抱いたこと。そして、もう一つは、どうしたら伝えたいことが伝わるか、最善の方法が見つからなかったからだ。 が、今書いておかないと後悔しそうなので、書きます。 テーマは「人さまに迷惑をかけるな!」といったところだろうか。 まずは、遡ること14年前に起きた、忘れることのできない“ある事件”からお話しする。 2006年2月1日、京都市伏見区の河川敷で、認知症を患う母親(当時86歳)を1人で介護していた男性(当時54歳)が、母親の首を絞めて殺害した。自分も包丁で首を切り、自殺を図ったが、通行人に発見され、未遂に終わった。 男性は両親と3人で暮らしていたが、1995年に父親が他界。その頃から、母親に認知症の症状があらわれはじめる。一方、男性は98年にリストラで仕事
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