2005年4月18日のブックマーク (2件)

  • ノイズリダクションの落とし穴――ノイズと表現の境界線

    筆者がデジタルレコーダーなどの映像機器レビュワーとしてそこそこ仕事がもらえているというのは、やはり長らく放送の仕事をしてきたというのが大きな要因だろう。民生機のレコーダーをプロの現場で使うわけではないが、「録画を商売にしている」となると、見るべきところも必然的に違ってくる。 プロ用レコーダーで「画質が良い」と言えば、すなわち「入力に対して忠実である」ということになる。つまり、限りなく信号に手を加えずにそのまま記録し、再生できることがベストなわけである。 だがコンシューマー用デジタルレコーダーの「画質が良い」は、元々S/Nの悪いアナログ放送波をさらに圧縮記録するために、「入力に忠実」ということは最初から無理だ。したがってそこに独特の、「絵作り」という要素が入ることになる。 筆者のレビューでは、レコーダーの画質に関してはあまり積極的に批評していない。プロの視点でそのまま民生機を見てしまうと、も

    ノイズリダクションの落とし穴――ノイズと表現の境界線
    satoshis
    satoshis 2005/04/18
  • 世界初の家庭用光学式プラネタリウム商品化 部屋に1万個の星空。セガトイズより7月発売へ

    株式会社セガトイズ(東京都台東区、國分 功社長)と大平貴之は、世界初の家庭用光学式プラネタリウム「HOMESTAR(仮称)」を2005年7月に発売すると発表した。 HOMESTAR(ホームスター(仮称))は、大平貴之とセガトイズの共同開発による、超小型プラネタリウム。家庭用としては世界初の光学式(※1)を採用し、天井いっぱいに、業務用の大型プラネタリウムに匹敵する、6.5等級までの恒星およそ1万個を投影できる。メガスター等の開発で培った大平のプラネタリウム技術のもと、新開発の超広角投影レンズと、独自方式による投影機構(特許出願中)等の新技術を駆使してこれまで家庭用や学校用などで主流だったピンホール式(※2)では再現できなかった、高輝度でシャープな星空の投影を可能とした。 標準状態では大型プラネタリウム並の約1万個の星を投影できるが、星座絵や星座線を加えることができ、教育にも使いやすい。また

    satoshis
    satoshis 2005/04/18