地域政党・大阪維新の会代表を務める大阪市の橋下徹新市長は12日、同市内で開かれた支援団体「経済人・大阪維新の会」のパーティーであいさつし、市教委が所管する市立の高校(22校)と特別支援学校(9校)について「(市が)持つ必要はない。府全体で運営すればいい」と述べ、大阪府に移管する方針を示した。 今後、広域行政一元化を進める「府市統合本部」で具体的な課題を検討する。 また維新幹事長の松井一郎府知事は、維新最高顧問で元経済企画庁長官の堺屋太一氏を府市統合本部顧問に起用する方針を示した。
月刊誌「レコード芸術」などで知られる老舗の音楽総合出版社「音楽之友社」(東京都新宿区)が退職金制度を廃止するなど、就業規則を労働組合との労働協約に反する内容に改定したとして、新宿労働基準監督署から是正勧告を受けていたことが分かった。同社は勧告に従わずに改定した就業規則を施行し、労組側が改定規則の無効確認訴訟を提起する事態になっている。 日本労働弁護団によると、労働基準監督署の是正勧告後も問題が解決せず、法廷闘争に発展するのは異例。労基法は、就業規則が労働協約に反してはならないと明記しており、同弁護団の嶋崎量(ちから)弁護士(横浜弁護士会)は「確信犯的に協約を無視し、労組の存在を正面から否定する悪質なケースだ」と指摘する。 東京地裁に提訴したのは同社労組と社員8人。訴状や関係者によると、会社側は07年9月から、退職金制度廃止などの代わりに、年度ごとに常勤手当を前払いで支給することなどを盛り込
赤穂浪人四十七士が江戸は本所の吉良邸に討ち入り、主君の仇(かたき)・吉良上野介を殺害したのは、旧暦の元禄15年(1702年)12月14日のことです。 以来、四十七士赤穂義士の物語は、芝居、講談、歴史小説、映画にドラマと、様々な形で語り継がれてきました。 歌舞伎界では「不入りの時は、『忠臣蔵』を出せば大当たり間違いなし」と言われ、講談師は「冬は義士夏はお化けで飯を食い」と川柳に詠まれるほど。「300年以上も昔の仇討ち騒動が、なぜ現代人の心をとらえるのか」という疑問を解明しようという研究書も枚挙にいとまがありません。 世間の人々がこれほど「忠臣蔵」に親しんでいるのですから、赤穂義士の物語の中に様々な疑問が出てきても当然のことでしょう。 討ち入りの時刻は、14日深夜、寅の刻と伝えられています。現代の時間に直せば、寅の刻といえば「午前4時の前後1時間ぐらい」ですから、「未明」が正しいように思えます
印刷 東京都江東区大島9丁目の都立大島小松川公園で11日午前2時20分ごろ、ホームレスの60代男性が「子どもたちに殴られた」と近くの城東署東大島駅前交番に届け出た。男性は肋骨(ろっこつ)3本が折れるなど重傷を負っており、城東署が傷害などの容疑で調べている。 城東署によると、男性は11日午前2時15分ごろ、同公園のトイレ個室内で寝ていたところ、扉の上からいきなり水をかけられた。トイレを出たところ、少年5人に殴られた後、自転車で引きずり回され、工事現場などにあるカラーコーンをつなぐ「コーンバー」で殴られるなどしたという。男性は、5人は小学校高学年から中学生くらいで、自転車で逃げたと話しているという。男性の衣類などが入ったショルダーバッグがなくなっており、同署は5人が盗んだとみて調べている。
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