2018年4月15日のブックマーク (2件)

  • 連載「戦争と平和のリアル」第24回川崎哲「戦場のリアル」「ロボット戦争」の時代

    アメリカは01年のアフガニスタン戦争以降、無人機を使用し始め、イラク戦争以降はさらに拡大している。すでにアメリカの保有する戦闘機の3機に1機が無人機だといわれる。シリアやイエメン、ソマリアでも、IS(イスラム国)やアルカイダのメンバーを攻撃するためとして使用されている。アメリカだけではない。イスラエルもパレスチナ・ガザ地区で無人機を使った攻撃を行っている。 アメリカが無人機の導入を格化させたのは、オバマ政権時代のことだ。 「オバマ政権は、前ブッシュ政権の下で泥沼化したアフガン戦争、イラク戦争への厭戦気分に応えて登場しました。『核なき世界』の提言などを見ても、前政権と比べれば『平和志向』と言ってよい。オバマはイラクやアフガンに派遣されていた米軍地上兵力の多くを引き揚げました。ところがその代わりに、無人機の使用を拡大したのです」 つまり、自国の兵士を死なせないために、積極的に無人機を使い始め

    連載「戦争と平和のリアル」第24回川崎哲「戦場のリアル」「ロボット戦争」の時代
  • 松尾貴史のちょっと違和感:「首相案件」 「決定打」になりうるか | 毎日新聞

    学校法人加計学園の獣医学部新設をめぐり、愛媛県と今治市の職員が総理官邸で当時の柳瀬唯夫総理秘書官と面会した時の文書を、中村時広県知事が記者会見で、県の職員が報告のために記した備忘録だと認めた。そこには「首相案件」という文字列が記されている。知事は「職員が内容をいじる必然性は全くない」とまで言い切った。これはどう考えても、これまで安倍晋三総理大臣とその周辺が国会の答弁で語ってきたこととは大きくい違う。 2015年4月2日に総理官邸を訪問した計4人から知事が聞き取り調査をして確認したという。17年1月20日まで愛媛に獣医学部を作る計画などあるとは知らなかったと答えていた安倍氏の案件なのだから、これは虚偽か、重大な誤りがあるということは明白になった。いや、これまでも、状況からして明白ではあったのだが。

    松尾貴史のちょっと違和感:「首相案件」 「決定打」になりうるか | 毎日新聞
    satosuke-428125
    satosuke-428125 2018/04/15
    「森友問題でも多くの証人の喚問が求められているが、加計学園の理事長や柳瀬氏もぜひ国会で証言してもらわなければならない。いや、既に安倍氏自身を喚問しなければならないところまで来ているのかもしれない」