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politicsに関するsatrexのブックマーク (11)

  • 沖縄の基地問題はどうして解決しないのか? - 内田樹の研究室

    沖縄タイムスの取材で、沖縄の基地問題について少し話をした。 この問題について私が言っていることはこれまでとあまり変わらない。 沖縄の在日米軍基地は「アメリカの西太平洋戦略と日の安全保障にとって死活的に重要である」という命題と、「沖縄に在日米軍基地の70%が集中しており、県民の91%が基地の縮小・撤収を要望している」という命題が真っ正面から対立して、スタックしている。 デッドロックに追い詰められた問題を解くためには、「もう一度初期条件を点検する」のが解法の基である。 まず私たちは「アメリカの西太平洋戦略とはどういうものか?」という問いから始めるべきである。 ところがまことに不思議なことに、沖縄の基地問題を論じるためにマスメディアは膨大な字数を割いてきたが、「アメリカの西太平洋戦略とはどういうものか?」といういちばん大の問いにはほとんど関心を示さないのである。 どこを仮想敵国に想定し、ど

    satrex
    satrex 2012/03/01
    いつもながら、炯眼に頭が下がります。
  • さよならアメリカ、さよなら中国 (内田樹の研究室)

    昨日の結婚式では右隣が某自動車メーカーの取締役、左隣が某貴金属商社の取締役だったので、さっそく日経済の今後について、東アジア圏の経済動向について、現場からのレポートをうかがう。 私は昔から「異業種の人から、業界話を聞く」のがたいへん好きなのである。 あまりに熱心に話を聞くので、相手がふと真顔になって「こんな話、面白いですか?」と訊ねられることがあるほどである。 私が読書量が少なく、新聞もテレビもろくに見ないわりに世間の動向に何とかついていけるのは、「現場の人」の話を直接聞くことが好きだからである。 新書一冊の内容は、「現場の人」の話5分と等しい、というのが私の実感である。 さっそく「TPP加盟でアメリカ市場における日車のシェアは上がるのでしょうか?」というお話から入る。 「多少は上がるでしょう」というのがお答えであった。 アメリカの消費者は同程度のクオリティであれば、ブランドというもの

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    satrex 2011/10/31
    予言をする人たちが、『今後は価値の基準が変わる』と言っているのを思い出した。資本主義とは壊れるようにできている、構造上の脆さがあるということか。
  • 小国寡民のエネルギー政策 - 内田樹の研究室

    先週、中津川市加子母というところを訪れた。 凱風館の工事をお任せしている木造建築専門の中島工務店の中島紀于社長にお招き頂いたのである。 中島工務店は「知る人ぞ知る」木造建築技術のトップランナーであるが、私はもちろんそういうことをまるで「知らない人」なので、光嶋くんから「こういう業者もありますけど」と紹介してもらって知ったのである。 そのとき、中島工務店がこれまで作ってきた建築物のカタログを見せてもらって、「おおお、ここだ」と内心勝手に決めてしまった。 どこがどう「びびび」と来たかのかを言うのはむずかしい。 あえて言えば中島工務店の作る建物には「もどかしさ」があったのである。 何かひどく「言いたいこと」があるのだが、与えられた条件ではそれがうまく言えないので、じたばたと地団駄踏んでいる・・・というような感じがしたのである。 われわれが外国語で話すときに、言いたいことがうまく言えないで、もどか

  • ポピュリズムについて - 内田樹の研究室

    『Sight』のために、平松邦夫大阪市長と市庁舎で対談。 相愛大学での「おせっかい教育論」打ち上げ以来である。 今回は「ポピュリズム」についての特集ということで、市長と「ポピュリズム政治」について、その構造と機能について論じることとなった。 「ポピュリズム」というのは定義のむずかしい語である。 私はアレクシス・ド・トクヴィルがアメリカ政治について語った分析がこの概念の理解に資するだろうと思う。 トクヴィルはアメリカの有権者が二度にわたって大統領に選んだアンドリュー・ジャクソンについて、その『アメリカのデモクラシーについて』でこう書いている。 「ジャクソン将軍は、アメリカの人々が統領としていただくべく二度選んだ人物である。彼の全経歴には、自由な人民を治めるために必要な資質を証明するものは何もない。」 トクヴィルは実際にワシントンでジャクソン大統領に会見した上でこの痛烈な評言を記した。 そして

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    satrex 2011/06/13
    興味深い政治論。
  • 優秀な人ほど出世に行き詰まる?--昇進に役立つ4つのヒント

    自分が出世のチャンスを逃したと感じたことはあるだろうか?問題は、スキルよりも周囲からの受け止められ方にあるのかもしれない。 「だめになってしまったんだ。どうしたらいいのか分からない。助けて欲しい」 電話をかけてきたのは、昇進のチャンスを逃したばかりの男性だった。彼が言うには、どうやら突然、新しい人物が雇われ、彼の部署の責任者になったらしい。その発表が行われる直前まで、彼は自分が昇進した上司の後釜に座れることは確実だと考えていた。 それは彼だけの意見ではなかったと、彼は言った。彼が昇進することは「誰の目から見ても明らかだった」という。その背景として、彼はこの判断に関わる人たちと普段の仕事の中で話をしており、その中には最高情報責任者(CIO)と、彼の上司が就いていた役職と対等の役職者2人が含まれていた。彼は自分がうまくやれたと感じており、確実に昇進できるはずだと考えていた。 しかしその後、人事

    優秀な人ほど出世に行き詰まる?--昇進に役立つ4つのヒント
  • 『福島原発:金融機関の債権放棄をめぐる東京新聞の勇敢な行為』

    マイケル・ジャクソンの思想(と私が解釈するもの)著者:安冨歩*引越し中 「魂の脱植民地化」の観点からマイケル・ジャクソンの思想を読み解いていきます。一連の作品になっていますので、興味を持って頂いたら、最初からお読み頂くとわかりやすいかと思います。ゼミナールも開いています。http://group.ameba.jp/group/T7BeEZoFc0IG/ 東京新聞のオフレコ破り。 この記事は、情報操作の汚いやり方が、非常によくわかる貴重なものである。 ちなみに、既に書いたように、銀行は当然、債権放棄すべきである。 それは、ここで債権放棄したほうが、はるかに良いからである。 そうでなければ、ズルズルと何兆円も突っ込むことになり、最後に当にニッチモサッチモ行かなくなる。 ありがたいと思ったほうが良い。 http://gendai.ismedia.jp/articles/-/5036 「銀行は債

    satrex
    satrex 2011/05/19
    ジャーナリストにも勇気のある人がいる。東京新聞はすごく頑張ってるので、応援したいな。
  • 太阳成集团61999_歡迎您!

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    satrex 2011/05/04
    ここまでぶっちゃけた原発推進派は初めて見た。筒井康隆の小説に出てきそうなピカレスクっぷり。ひどすぎて実在を疑う。
  • マニフェスト検索 shuugi.in

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  • 東京都知事選候補者に聞きました。「原発」「青少年健全育成条例」「医療用大麻」「家賃の更新料」「築地移転」 - webDICE

    webDICE編集部では、東京都知事選に向けて、ユーザーが投票の際に参考になるであろう全16問のアンケートを実施! 第17回統一地方選挙の一環として2011年4月10日に行われる東京都知事選挙に向けて、webDICE編集部では立候補者全11名に政策アンケートを試みた。催促をしても期日までに回答がなかった姫治けんじ候補を除く10名から回答を得た。 今回の都知事選の争点は都民が今一番気にしている福島原発の問題かと思われるので、推進か反対かを聞いたところ、石原慎太郎候補は、一部報道では原発推進の意見だったが、今回のアンケートでは、○をどこにもつけずに、「まず政府がリーダーシップを」と国の電力政策が重要と原発推進の明言を避けた。多くの候補は、段階的に減らすという答で原発問題だけでは差がない回答となった。 そこで、今回の争点となる質問と回答を探してみると築地移転問題がある。石原候補は「賛成」。豊洲の

    東京都知事選候補者に聞きました。「原発」「青少年健全育成条例」「医療用大麻」「家賃の更新料」「築地移転」 - webDICE
    satrex
    satrex 2011/04/06
    選挙に行こう。意見の合う人に投票するんだー
  • 公開された「戦争の悲劇」

    世界中の政府や大企業を敵に回し、ネット空間を舞台にした情報戦争を仕掛ける「ウィキリークス」。ジュリアン・アサンジ氏率いるこの非政府組織が、前代未聞の内部告発サイトを展開する狙いは何か。誰がどのように情報を漏らしているのか。なぜ、潰されないのか。気鋭の国際政治アナリストが空前の情報戦争を読み解く。 菅原 出/国際政治アナリスト イラク治安機関による凄まじい虐待 2010年10月22日、ウィキリークスは、今度は39万1000点にのぼる主にイラク戦争に関する米軍の機密文書を公開した。2004年から2010年1月までの期間をカバーするケタ違いに膨大な量の文書であった。 すでにその1週間ほど前から、米国防総省は「ウィキリークスが新たな暴露を予定している」と警告を発し、大手メディアに対してウィキリークスに協力しないよう要請を出す一方、120人から成る「ウィキリークス対策チーム」を編成して、公開される約

    公開された「戦争の悲劇」
  • 世界の軍事費を一目で比較できるグラフ - GIGAZINE

    世界の主要な国の軍事費を一目で比較することができるグラフです。 アメリカ中国ロシア、イギリス、フランスといった国連の常任理事国だけでなく、日ドイツ韓国、イスラエルなどの上位16カ国の軍事費を簡単に比較することができます。 詳細は以下の通り。 これが2003年から2005年の軍事費の総額。単位は10億ドル(約1180億円)となっています。 World on Flickr - Photo Sharing! 1位のアメリカが4500億ドル(約53兆円)近くとなっているのに対して、2位の中国と3位のロシアがそれぞれ500億ドル(約6兆円)ほどになっています。まさに圧倒的な差です。日は4位にランクインしており、5位のイギリスと軍事費はほぼ変わらないようです。 アメリカの軍事費がずばぬけて高いのは、それだけアメリカの軍需産業が盛んであるといった背景などがあるからなのでしょうか。 なお、以下

    世界の軍事費を一目で比較できるグラフ - GIGAZINE
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