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![「歌劇団員の死後、旅行の話を楽しそうにしていた」 宝塚・親会社のトップが音楽学校で衝撃の「面接」「祝辞」 | デイリー新潮](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/ba8168ac07001d6c259b773a8d1ab9b6ed9d336f/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.dailyshincho.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2023%2F11%2F2311171323_6.jpg)
現役団員・Aさんの死から2カ月余り。宝塚大劇場では1日から雪組の公演が始まり、新理事長は観客に謝罪したものの、遺族と歌劇団の主張は平行線をたどったまま。悲劇を生んだ過重労働やパワハラに拍車を掛けたのは、ひたすら利益を優先する親会社トップだった。 【写真を見る】会見後にも旅行の話を楽しそうにしていたという角会長 *** 目下、Aさんへのいじめやパワハラを「確認できなかった」とする劇団側と遺族側との主張には大きな隔たりがある。加えて、親会社トップである阪急阪神ホールディングス(HD)の角(すみ)和夫会長も本誌(「週刊新潮」)の取材に、 〈向こうの弁護士が言ったのが、すべて正しいとは思っていません〉 などと言い放っていたのだが、 「今回の悲劇は、角さんが進めてきた利益優先の経営が引き起こしたといっても過言ではありません」 そう指摘するのは、さる劇団関係者である。 「2005年に阪急HD(当時)の
宝塚歌劇団の25歳の俳優の女性が2023年9月に急死した問題で、女性の遺族の代理人弁護士が7日夕方東京都内で会見し、歌劇団側に提出した「意見書」の内容を明らかにした。 【画像】遺族側が公開した女性のやけど跡写真とSNS この問題を巡っては、女性の死は長時間労働と、「嘘つき野郎!」などの暴言やヘアアイロンでやけどさせるなどの上級生のパワハラが原因として、遺族側は宝塚歌劇団や関係者による謝罪と、適切な被害補償を求めている。 一方歌劇団側は、「独立した調査チームが調査したが、パワハラやいじめは確認できなかった」としていて、遺族側の見解と食い違っていた。 そのため遺族側は、パワハラ行為の詳細と、調査チームの調査報告書の誤りについて指摘した意見書を12月5日付けで歌劇団側に送付したという。 その意見書には「主要な15のパワハラ行為」が列記されているほか、「やけどさされた」「ちゃいろになっている」など
宝塚歌劇団「いじめ疑惑」を否定する幹部たちの深層…初心を忘れ、いつしか「お金儲けのビジネスの対象」に変わった 不十分だった歌劇団側の対応 『電車のおじさん』ーー11月22日の朝日新聞の記事で、この言葉を見つけた時は、“やっぱり”と思った。 宝塚歌劇団を運営する阪急電鉄の社員が、宝塚歌劇団に出向して組付のプロデューサーになるのだが、そのプロデューサーについて、一部の生徒(宝塚歌劇団は劇団員のことを“生徒”と呼ぶ)は、“外から来たよそ者”としてこう呼ぶのだという。 今回の宝塚歌劇を巡る一連の問題が連日メディアで大きく報じられる中で、今回の背景事情を考える上でのキーワードの一つは、阪急電鉄から来た『プロデューサー』だと思う。 今年9月、宝塚歌劇団宙組の研7(研究科7年生。2年間の音楽学校を卒業して歌劇団入団7年目)の25歳の生徒が、自宅マンションの敷地内で死亡しているのが見つかった。警察は状況か
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