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coolingに関するsatzzのブックマーク (2)

  • [データセンターの熱管理編]サーバーの背面にケーブルを垂らしてはいけない

    データセンターのラックに設置するサーバーは,ラックマウント型サーバーの薄型化やブレード・サーバーの登場で,1ラック当たりに搭載するサーバー台数が増加している。それに比例して,ケーブルの数も相当な量になっている。仮に高さが42Uのラックに1Uのサーバーをすべて設置すると,少なくとも各サーバーに電源ケーブル,ネットワーク・ケーブル,ストレージ接続用ケーブルの3があるので,100を軽く超える計算になる。実際にはそこまでの多くないまでも,冗長用のケーブルも多数あるため,似たような状況に陥っていることは多いだろう。 ケーブルが多くなると,熱の問題が出てくる。多数のケーブルがサーバーの排気口を塞いでしまうからだ(写真)。背面から熱気を排出できなくなるので,サーバーは空気の循環が行えず,熱による障害につながる可能性が高まる。サーバーの背面にケーブルを垂らしてはいけないのである。

    [データセンターの熱管理編]サーバーの背面にケーブルを垂らしてはいけない
  • [データセンターの熱管理編]サーバーの間にすき間を空けてはいけない

    データセンターのラックにおいて,上下のサーバーの間にすき間を空けて設置しているのを見かけることがある。すき間を空けることで風通しをよくして,サーバーに熱がこもりにくくなるようにする意図だろう。この方法は一見もっともらしいが,実はデータセンターのラックでやってはいけない。 サーバーは前面から冷気を吸い,背面から熱気を排出する。すき間を空けることこの流れが変わってしまう。図の左部分を見てほしい。これはサーバーの間にすき間を空けた場合に,空気がどう流れるかを表したものだ。背面に排出された熱気が前面に循環してしまっている。サーバーはこの熱気を前面から吸気するため,サーバーに冷気が流れない。つまり冷却できないことになる。この循環が続くと,いずれは熱暴走を起こす危険もあり得る。 熱気の循環を防ぐのに有効なのがブランク・パネルを使うことだ。ブランク・パネルとは,ラックのすき間に取り付けるパネルのことだ。

    [データセンターの熱管理編]サーバーの間にすき間を空けてはいけない
    satzz
    satzz 2008/11/27
    「エアフローの流れ」って冗長な気がした
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