ミラティブの赤川です。今、ミラティブでは「ライブゲーミング」が強烈な勢いで拡大しています。ライブゲーミングが2020年代のゲーム産業の大波になることは間違いなさそうです。 ライブゲーミングをご存知ない方に簡単に説明しておきますと、これは「ライブ配信とゲームが高度に融合した形」という感じです。 ゲーム実況にコメントをする、というだけではなく、アイテムやガチャをギフトする、協力する、ということまでできるようになったイメージです。 これまでもその熱さをnoteに書いてきましたが、今日は、少し違う側面、しかしとても重要な側面として「ありそうでなかったまったく新しい市場」をライブゲーミングが開拓しつつあることを書いてみます。 ゲーム=自分のためにお金使う市場 だったこれまでのゲームは、「プレイヤーが自分のためにお金を使う市場」がほとんどでした。 ソフトを買うのは自分(その人自身)がプレイするため。ガ
![ありそうでなかった大市場=「誰かのためにお金を使うゲーム市場」が生まれてきています|akagawa.junichi 赤川隼一](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/1402a8ee489ec22449d638fc19d716250d043635/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fassets.st-note.com%2Fproduction%2Fuploads%2Fimages%2F71190542%2Frectangle_large_type_2_7a1cefbe8a3208f8a55c85500db32a6f.png%3Ffit%3Dbounds%26quality%3D85%26width%3D1280)