『ボーン・アルティメイタム』(The Bourne Ultimatum)は、2007年のアメリカ合衆国のサスペンス・アクション映画。記憶を失った暗殺者ジェイソン・ボーン(Jason Bourne)を主人公とした『ボーン』シリーズの3作目であり、『ボーン・スプレマシー』の続編。監督は前作に引き続きポール・グリーングラス、出演はマット・デイモン、ジョアン・アレンなど。原題はロバート・ラドラムの『最後の暗殺者』の原題と同じであるが、ストーリーはまったく異なり映画オリジナルである。CIAの秘密作戦を世間に知らせようとする内部関係者を巡って、過去の記憶を取り戻そうとするボーンとCIAが争う。なお、題名のアルティメイタムとは最後通牒のこと。 北アメリカでは2007年7月25日にプレミア上映されたのち、8月3日に3660館で公開され、週末興行成績で初登場1位になった。日本では同年11月10日に日劇1ほか