ドンパッチというお菓子をご存知でしょうか。キャンディはキャンディなんですが、普通の飴みたいな定形なものではなく、わかりやすく言えば色つきザラメみたいな状態で袋に入って売られていたもので、調べて初めて知ったのですがAGF(味の素)が販売していたそうです。分かりやすく言えば今も販売されている「わたパチ」(明治製菓)のはじけるキャンディ部分だけ売られていたようなものです。ハッピーターンの「ハッピー粉」単体販売みたいなもんですね(なんか違う このドンパッチの最大の特徴はその発泡性。口に入れると中で飴が溶けると同時に音を立ててシュワシュワいい始め、炭酸飲料みたいな感じになります。その強さたるやシュワシュワなどという生易しいモノではなくゴゴゴゴといった強烈なもので、その発生したガスの勢いでアメの塊が破裂したり、ミサイルよろしく発射されて口内上あごに激突するなど、お口のなかの大惨事で悶絶することもしばし