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ブックマーク / redfox2667.blog111.fc2.com (2)

  • 『人体の不思議展』の謎の主催者

    1999年にグンター・フォン・ハーゲンス氏の『人体の不思議展』(Body Worlds) が契約トラブルで日から撤退した後[>>1]、中国から人体標を調達して2002年に開始した現在の『人体の不思議展』であるが、その全国ツアー展示会の主催は各展示会ごとに、各地元の新聞社や放送局などのメディアが名を連ねるという形式で行われている。[>>2] その中で、過去の展示の記録を遡ってみると、主催や後援には各開催地の地元メディアや組織や医師会等が名を連ねている中、開催場所を問わず主催や企画運営でコンスタントに登場する名称が「日アナトミー研究所」「マクローズ」「イノバンス」「人体の不思議展監修委員会」「人体の不思議展実行委員会」である。 しかしこれらのコンスタントに登場する組織はどれ一つとしてウェブサイトを持たず、展示案内に記載されている問い合せ先の電話番号も各開催毎に設けられた臨時のものであり、

    『人体の不思議展』の謎の主催者
  • プラスティネーション人体巡回展のビジネスモデルは日本製

    当ブログでは2年半前から「人体展と中国の人体闇市場」と題して、中国系のプラスティネーション人体標展が世界で展開する展示と人体売買ビジネスの裏に、中国公安局発の人体ネットワークが存在している疑惑に関して、欧米メディアや中国メディアの報道や、中国人権団体や米国司法の調査レポートなどを検証してまとめて来た。 そして第二シリーズではその人体ネットワークと繋がりのある日の「人体の不思議展」の不透明な運営形態と人体の出所の謎に関して得られる限りの情報を総合して、主催者側の「人体標は献体」との主張に根拠がない事を指摘して来た。 昨年12月に「人体の不思議展に疑問をもつ会」が中心となった反対グループによって「人体の不思議展」が死体解剖保存法などの法律に違反している疑いがあると刑事告発がされていたが、2月1日に京都府警が、7日に石川県警が正式に受理し捜査を開始したと報じられている。 今回は第三シリーズ

    プラスティネーション人体巡回展のビジネスモデルは日本製
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