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ブックマーク / yamikabu.blog136.fc2.com (3)

  • 危ない! サハダイヤモンド | 闇株新聞

    危ない! サハダイヤモンド 誌に度々登場するサハダイヤモンド(JASDAQ上場・コード9898)ですが、別に経営危機に陥っているわけではありません。 確かに2014年3月期の通年決算は、経常収益が6800万円の赤字(前年は6億5900万円の赤字)、最終純損益が7億6000万円の赤字(前年は9億6600万円の赤字)だったのですが、ここ10年ほどずっと赤字なので、改めて驚くほどのことはありません。 じゃあ、何が危ないのか?ですが、順番に説明していきます。 サハダイヤモンドと中国人の関係は、7月1日付け「今年の株主総会いろいろ その2」に詳しく書きましたが、2011年5月にユーロスター・HKがサハダイヤモンドの新株予約権・6884万株(行使価格が何と5.2円!)の譲渡を受けたところから始まりました。 ユーロスター・HKとは単なるオフショアのペーパーカンパニーですが、その代表者(出資者)の姜(ジ

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    savage2
    savage2 2014/08/24
  • アルゼンチンがなぜデフォルトするのか? | 闇株新聞

    アルゼンチンがなぜデフォルトするのか? 7月30日には懸念されている通り、アルゼンチンがデフォルトとなりそうです。ただ今回は、かなり特殊な事情があるためテクニカル・デフォルトといわれています。 アルゼンチンといえば、通貨ペソが年1月22日~23日に1ドル=6.5ペソから一時8.5ペソまで急落し、それにつられてトルコ・リラ、南アフリカ・ランド、ロシア・ルーブル、インド・ルピー、インドネシア・ルピアなどが軒並み下落し、NYダウや日経平均もかなり下落した記憶が新しいところです。 今回の問題の発端は2001年で、アルゼンチンは920億ドルという「人類史上最高額のデフォルト」を引き起こしました。その中には1900億円のアルゼンチン政府発行の円建て外債(サムライ債)も含まれていました。 1991年にペソを等価(1:1)で米ドルに固定して外貨流入を図ったのですが、インフレが低下せずペソが割高になってい

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  • ビットコイン狂騒曲に潜む「本当の恐ろしさ」 | 闇株新聞

    ビットコイン狂騒曲に潜む「当の恐ろしさ」 コメントでリクエストいただいたビットコイン(Bitcoin)ですが、基的な説明は最小限にして、そこに潜む「当の恐ろしさ」についてです。 ビットコインとは、2009年にナカモト・サトシ(中哲史?)なる正体不明の人物が考案したとされるシステム上の仮想通貨です。考案者は日人らしい名前ですが、たぶん架空の人物です。 ビットコインの仕組みは、どの政府からも権力機関からも独立したシステム上に存在し、システム上の「採掘」によってのみ新たに発行され、だんだん「採掘」は困難になり、やがて決められた上限に達すると新たに発行されなくなります。 具体的な発行量は、昨年末が1050万ビットコイン、先週末(12月20日)が1216万ビットコイン、上限が2100万ビットコインとなっています。 ビットコインはドルや円などの世界の主要通貨と交換できます。つまり「時価」があ

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