昨日(29日)、久しぶりに自民党本部に行ってきた。ある自民党衆院議員の勉強会に 出席するためだ。参加費は一人一万円。この先生、私とは政治的立場が異なる。 ただ、高校の先輩・後輩にあたるので誘われると断りきれない(笑) まあ、勉強会なので経済の現状分析や金融政策の話が主で、政治の生臭い話はあまり出なかった。が、やはり出席者の関心が高いと思ったのだろう、最後に少しだけ総裁選に言及した。 この先生、「私とは政治的立場が異なる」と言ったが、案の定、「次期総理は中国との関係を改善してくれる政治家でなければ困る」と仰った。その理由は、「政治が冷え切っているので、欧州や米国に中国のおいしい部分をさらわれている」ということだった。 確かに元高圧力をかわすために米国から高価な買い物をしている。ドイツからは、我が国を差し置いて新幹線を買い付けている。が、本当に『政冷』が我が国と中国の経済関係に悪影響を及ぼして