2016年5月26日のブックマーク (2件)

  • 「どんな人でも役に立てる」と「役に立たなくても生きていける」の違い - 望月優大のブログ

    イギリスで主に障がい者向けの福祉予算が削られているというこの記事を読んで。 英国福祉改革センターのサイモン・ダフィー博士によると、世界金融危機後の2010年に保守党が政権を握って以降の6年間、障害者は健常者と比べて9倍、重度の障害を抱える人々にいたっては19倍も厳しい生活を強いられてきたという。こうした状態に陥ったのは、福祉と住宅手当、社会保障の削減が重なった結果だ。 ある国が生みだす富は有限で、それは現在で言えばGDPと呼ばれている。そして、そのGDPから国や地方自治体が徴収する税ももちろん有限で、その有限な資金をもとに、政府は国民の権利を保障するための歳出を行う。問題は、その歳出が歳入に見合わないほど大きくなったときどうすればよいのか、だ。 選択肢は二つしかない。歳入を増やすか、歳出を減らすか。歳入を増やすには、GDPを増やすか、税率を上げるか、あるいは借金をするという方法がある。歳出

    「どんな人でも役に立てる」と「役に立たなくても生きていける」の違い - 望月優大のブログ
  • 「教わる」つまらなさよりも、「学ぶ」楽しみを。 文脈ゼミの手引きその2

    6歳になり、家から近かった高崎市立城東小学校に入学。 こうした知育のおもちゃに触っていたおかげで、公立の小学校に入ってからの勉強は退屈でしたね。 算数の授業について言えば、2年生の時点でようやく掛け算九九を覚え始めます。「それ、知ってるんだけどなあ」という授業を2年経験しなければならない。 知っている内容に合わせなければならない授業ほど、つまらないものはありません。 みんなが算数で勉強している間に、より進んだ算数を学んだり、他の科目を学んだりできれば良かったんですけどね。 今から見て、この時点で、既に僕は(公立)学校教育のターゲットにされていないのではないか、と思ってしまいますね。私立の小学校を受験させる親の気持ちがわかります。 高校レベルまで学べた公文式と、受験勉強を目指す中学校教育 小学校を卒業した後は、家に近かった高崎市立大類中学校に入学。 中学校時代で面白かった学びは、公文式でした

    「教わる」つまらなさよりも、「学ぶ」楽しみを。 文脈ゼミの手引きその2