一般的なUSBメモリのような見た目で、PCのUSBポートに差し込むだけでPCを破壊してしまうデバイス「USB Killer」を実際に作動させて、わずか数秒でPCが起動不可能な状態に陥る恐るべきムービーが公開されています。 USB killer v2.0 / Хабрахабр http://habrahabr.ru/post/268421/ USB Killer http://kukuruku.co/hub/diy/usb-killer Dark Purple creates 'killer USB' to destroy laptops | Daily Mail Online http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-2997401/The-killer-USB-FRIES-laptops-Malicious-drive-uses-hi
2013年からTech Reportが継続していた「SSD耐久試験」は、SSD主要6モデルに特別なプログラムを使って尋常ではない量のデータを書き込みまくって再起不能まで追い込むというもので、耐久性に不安を持たれがちなSSDの信頼性を判断するのに大いに役立つデータとして注目を集めています。そして、最後まで生き残ったモデルもついに息の根を止められ、1年半にわたって続けられたSSD耐久試験が完全に終了。そこからSSDの信頼性に関するおそるべき事実が明らかになっています。 The SSD Endurance Experiment: They're all dead - The Tech Report - Page 1 http://techreport.com/review/27909/the-ssd-endurance-experiment-theyre-all-dead ◆これまでのテスト経過
[実験]SSDをデフラグすると速くなるのかの続きです。今使っているSSDは、IntelのX-25MというSSDで、2009年8月に購入したものです。すでに4年半以上もWindowsの起動用ドライブとして使い続けています。 最初はこのSSDにWindows7をインストールし、その後Windows8をクリーンインストールし、現在はWindows8.1にアップデートして使っています。ずっと起動用ドライブとして使い続けて、電源投入回数は数千回、使用時間は5000時間を軽く超えています。 2009年にSSDを導入する前は、SSDについてこんなことを言われていました。「SSDはHDDと違って書き込み回数に限界がある」と。書き込み回数を減らすためにページングファイルやテンポラリファイルは別ドライブに移した方が良いとか、SSDは壊れやすいからまだダメだとか、いろいろ言われていました。 さて、4年半以上使っ
故障したWindows HDDが持ち込まれ、修復したのでメモ ディスクの回復作業 HDDはWindowsがブートしない感じだった。 必要な作業 ディスクのバックアップ 必要なツール・ハードの準備 用語とHDDに付いて最低限の知識 必要なツールの準備 作業手順 故障ディスク修復の初めにやること!ディスククローン 故障ディスクディスクをみたら、なによりもまず、クローンを行いましょう。 故障ディスクを直接触るのは厳禁。 ディスクコピーを作る専用機 6000円くらいです。しかもプライム対応。幾つか試したけどこいつが電源の安定性と速度が優れてた。 その他のクローン機器 クローニングはDDコマンドで行うことも出来るが、CPUメモリ性能や・USB性能に左右されて時間がかかるの。専用クローン機器があったほうが時間を有効に使える。マルチタスクで作業進行できて嬉しい。ddに慣れない人は、生兵法は大怪我のもと。
By Kevin Collins 仕事やプライベートにもコンピューターが深く入り込んできて、多くのデータや情報がパソコンのハードディスクに保存されている人も多いはず。しかし、そんなハードディスクにトラブルが発生し、中のデータが失われてしまったら……。機械である限り、間違いなくいつかは故障するハードディスクですが、そんなハードディスクの寿命について、興味深いデータが発表されています。 Backblaze Blog » How long do disk drives last? http://blog.backblaze.com/2013/11/12/how-long-do-disk-drives-last/ このデータを発表したのは、アメリカでオンラインバックアップとデータバックアップのソフトウェアを開発するBackblaze社です。これまでの5年にわたるサービスから取得されたデータを分析し
サーバ/クライアントPC問わず、今使っているマシンのハードウェア構成がどのようなものかをOS上で確認したくなることもあるでしょう。 そんな時にお手軽に調べられる方法を、たまーにググったりするので、Linux/Mac OS X/Windowsの3つのOSの場合の調べ方をここに残しておきます。 Linux Linuxでは、dmidecodeコマンドを使います。 BIOSの情報とか、マシンの各種システム情報(シリアルナンバー等の各種メタ情報、CPU、メモリ、その他デバイス情報とか)が取得できます。 CentOS/RHELとかだと"kernel-utils"パッケージがインストールされていれば使えます。 ちょっと長いですが、以下のような感じです。 # dmidecode # dmidecode 2.11 SMBIOS 2.7 present. 87 structures occupying 399
「Raspberry Pi」は、素晴らしい能力を秘めた手のひらサイズの小型コンピューターです。小さいくせに、ホームメディアセンターやVPNを構築できるパワーがあるのです。試してみたくなった人向けに、今回はRaspberry Piを設定してOSをインストールする方法を紹介しましょう。 まだ買っていないのなら、この記事の最初のセクションを読んで、Raspberry Piとは何か、何が必要になるのか、どれほど素晴らしいことができるのかに触れてみてください。 Raspberry Piって何? Raspberry Piは、ポケットに入るくらい小さいくせに(実際に入れる人はいないでしょうけど)、大きな能力を持ったミニコンピューターです。約35~40ドルで、2系統のビデオ出力(HDMIとアナログ・コンポジット)を備えた、機械むき出しのコンピューターが手に入ります。最大2つのUSB機器が接続できます(たい
2013年に起こりうるRAID・サーバ機の障害傾向予測をデータ復旧専門の「日本データテクノロジー」に聞いてきました。どのRAID構成が壊れやすく、どんなRAID構成を組めば、データ復旧がしやすいかなど、いろいろとインタビューし、実際にデータ復旧をしている社内も見学してきました。 詳細は以下から。 データ復旧.comはデータの復元実績No.1|日本データテクノロジー http://www.ino-inc.com/ ◆インタビュー GIGAZINE(以下、G): それではまず、日本データテクノロジーさんとは、どのような会社で、どのような実績があるのか教えて下さい。 復旧部門 技術開発部門 総責任者 西原世栄さん(以下、西原): 私たちは、壊れてしまったHDDからデータを復旧させるサービスを提供しています。官公庁・上場企業様がメインのお客様ではありますが、「絶対にデータを復旧したい」と希望される
パソコンの温度・電圧・負荷およびバススピードなどをインストール不要で表示することができるオープンソースのフリーソフトが「Open Hardware Monitor」です。 ほとんどのマザーボードに載っているチップをサポートしており、対応OSはWindows XP/Vista/7の32ビット版および64ビット版と、x86 Linuxとなっています。 ダウンロードと実際の使い方は以下から。Open Hardware Monitor | CPU Temperature, Fan Speed and Voltages in a Gadget http://openhardwaremonitor.org/ 上記ページ内「Download Open Hardware Monitor」をクリック。 「Download Now」をクリック。 ダウンロードした圧縮ファイルを解凍します。 解凍してできたフォル
仕事でちょっくら12台のHDDを使ったRAIDアレイを組むんだけど、その折にちょうどTwitterで「RAID-1+0にしないとRAID-6とか怖くて使えませんよ!」というウソ八百な内容のWebページのURLを見掛けたので、いいかげんそのような迷信が消え去ってもよかろうと思って書くことにした。 1重ミラー設定のRAID-1+0は安全性においてRAID-6に劣る。ただし、正しく運用されている場合に限る。*1 知っている人はずっと前から知っている事実ではあるんだけど、某巨大SIerなんかでも高い方が安全に決まってる的な残念な脳味噌の持ち主がいっぱいいて「いやあデータの安全性を考えるとRAID-1+0」とか考えもなしにクチにし、そっちの方がディスクがいっぱい売れて嬉しいストレージベンダーもニコニコしながら否定せず売りつけて去っていくといううわなにをす(ry まあそんな感じで。ちなみに正しくない運
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