自治体から預かった文化財を無断で切り取った問題が発覚した岩手県立博物館=盛岡市上田で2019年6月4日、鹿糠亜裕美撮影 文化財を守るはずの博物館が、貴重な出土品をひそかに切り取っていた。岩手県立博物館は4日、200点もの無断切り取りを認め、その理由について「通常の手続きで了承を取っていると思った。伝達不足だった」と内部の連絡ミスとの釈明を重ねた。切り取られた形状から、関係者は「Wの悲劇」と呼んでいたといい、文化財を預けた自治体にも大きな衝撃を与えている。
実はこの指摘は結構重要な問題を孕んでいる。元増田は二―トなのかもしれないが、的確に博物館法の矛盾点を突いている。 ブコメでは、ニート割引を認めつつ、その基準としてニートであることの証明をどのようにするかに焦点が当たっている。 こうした論点に至るのは非常に説得的で論理的だ。 ところがだ。博物館法第23条を見てほしい。 (入館料等) 第23条 公立博物館は、入館料その他博物館資料の利用に対する対価を徴収してはならない。但し、博物館の維持運営のためにやむを得ない事情のある場合は、必要な対価を徴収することができる。 博物館は原則では無料(キリッヒャアアアアアアアアアアア!!!!! 無料ですってよ! 奥さぁん!! この戦後に出たイキリ社会教育系法律は、現行では後段の留保の方ばかりが実態として現れている。 特に都会の大きな公立博物館はそうだ。 蛇足。博物館法の範疇蛇足。公立博物館とは、地方公共団体が
らま @yrmymry 好きなキャラクター像を植物になぞらえる話が出たので ・海中から水と砂ごと引き上げられて ・冷たく暗い水槽の中で保管される ・うろになって寿命を終えたのに ・外型だけ美しく保たれた ・研究の進んでいない大木の残骸 の話をしたらお友達が釣られてくれたよ! 埋没林って言うんだけどね! 2017-02-07 23:52:35 らま @yrmymry 埋没林は水槽の深さと広さもあって 青々した美しい空間も生み出してくれるんです 地下水を汲み上げ続けるから時々気泡が漂っていて 夏でも凍えるほど涼しくて薄暗くて グーグルで検索しようとすると予測変換に「怖い」って出るほど不気味に思う人もいるけど 私はその不気味さも含めて大好きです 2017-02-07 23:54:00 らま @yrmymry 辺境の地に博物館があるのでそうそう通えないけれど! ホームページに時代を感じるけれど!
私は過去、ここに来た事があった。 その時の様子は、閑散を絵に描いて額に入れリビングに飾るといったような有り様で、『酷い』を超越しており、それは私に美術館にいるような『清々しさ』を与えるには十分な『貸し切り状態』であった。 美術館の中で見る、魚たち。 いや、鯰たち。 わたしは鯰を愛していた。 そしてその鯰にスポットを当てたこのスポットを私は愛さずにはいられなかった。 鯰、なんと美しい魚であろうか。 体色は夜の闇に溶け込み、視力の悪さ所以のつぶらな瞳、いつも笑っているような口の横からは、お髭が生えており、水面に浮かぶ自家製疑似餌に果敢に飛びつくその姿は、少年の私を完全に虜にした。 月日は流れた。 社畜となりて迫害と剥奪を繰り返され、彼らのように自ら心の視力を退化させた私の目にさりげなく飛び込んできたチラシ広告。 『琵琶湖博物館リニューアルオープン』 行くしかない。もう一度、私は彼らに会い、少年
九大の研究資料が散逸危機 750万点、財源不足 [福岡県] 2015年09月17日 03時00分 希少な昆虫の標本などを所蔵している九州大総合研究博物館。資料散逸の危機に直面している=福岡市東区写真を見る常設展示では世界的に希少なアンモナイト化石も一般公開している写真を見る 福岡市東区の九州大箱崎キャンパスで管理している、世界的に希少なアンモナイトの化石や昆虫など約750万点の研究資料が、散逸の危機に直面している。キャンパスは2018年度までに同市西区に移転予定だが、新たな保存施設を建設する費用のめどが立たないためだ。古生物学、鉱物学など幅広い分野の資料がそろい、国内外の研究者に広く活用されているだけに、大学関係者は危機感を募らせている。 研究資料を管理しているのは、00年に発足した同大総合研究博物館。各学部が所蔵する資料を分類してデータベース化したり、数十万点の資料を館内に置き、一部は旧
国立歴史民俗博物館(千葉県佐倉市)は、ジュラ紀から現代までに発見された珠玉の“ニセモノ”を展示する「大ニセモノ博覧会」を、2015年3月10日(火)から同年5月6日(水・休)まで開催します。“ホンモノ”に対する“ニセモノ”を単に展示するのではなく、双方の複雑な関係が、時代や社会背景によってどのような原理で振幅してきたかを明らかにするとのこと。「人魚のミイラ」の“作り方”も紹介されます。 ▽ 大ニセモノ博覧会|プレスリリース|歴博とは|国立歴史民俗博物館 「大ニセモノ博覧会 -贋造と模倣の文化史-」では、約300点の“ニセモノ”と“ホンモノ”を通じて、それらがいかに独自の歴史や文化的な創造性を広げ、普段の生活の中でどのような役割をしてきたのかを紹介します。“ニセモノ”に焦点を当て、民俗学や考古学などの分野を飛び越えて紹介した展覧会はあまり類を見ないそうです。 展示は「プロローグ」「暮らしの中
県立金沢文庫(横浜市金沢区)で9月初め、国指定重要文化財の多数の仏典にカビが発生した。空調装置が老朽化し、収蔵庫の湿度を管理できていなかったのが原因だ。空調には不具合が多発していたのに、財政難で更新できなかったという。展示をとりやめてカビを取り除く作業を進めているが、再オープンの予定も抜本的対策の見通しも不透明だ。 カビが発生したのは「宋版一切経」。鎌倉幕府の有力者だった北条実時が中国宋から取り寄せた仏典で、3486帖(じょう)が残っており、国の重要文化財に指定されている。171の木箱に入れてあったが、131箱で雪を散らしたような白カビが表紙に発生した。 文庫長の永村眞・日本女子大教授によると、収蔵庫内は気温20度、湿度60%に設定していたはずだが、調べると湿度は70%を超えていた。さらに文化庁の専門家による調査で、壁や棚の木材がかなりの水分を含んでいることが判明。家庭用の除湿器を10台導
東京国立博物館(東京都台東区)で6月24日から開幕する特別展「台北 國立故宮博物院-神品至宝-」。そのPRに使用されているポスターなどに正式名称である「国立」が書かれていないとして、台湾政府が東京国立博物館に抗議、訂正されなければ企画展中止も辞さないとの声明を発表したと複数の台湾メディアが報じた。台北の国立故宮博物院のサイトでも、同様のリリースが発表されている。 台湾メディアによると、6月20日に馬英九総統の声明が発表され、「国立故宮博物院」が正式名称であり、訂正されない場合は、展覧会の開幕に参列する予定だった馬総統夫人の来日や、九州国立博物館への巡回展を含めた展覧会も中止すると明言したという。
6月24日から東京国立博物館で開催される特別展「台北 國立故宮博物院-神品至宝-」 で、告知宣伝素材の一部から「國立」の文字が抜けていたことで台湾側が猛抗議しているとのこと。現時点での報道その他まとめ。東博の会見内容などわかった段階で一時非公開にするかもしれません。
まずは基本のデータから。全国の博物館の数は、登録博物館、博物館相当施設、博物館類似施設を合わせて、増加傾向にあります。増えているはずなのに、意外なデータがありました。次のページを見てください。
Posted by: 松元 春菜 掲載日: May 28th, 2014. 更新日: Jun 15th, 2017 梅雨入りも迫るこの季節。せっかくの休日に出かけようとしても、外は雨、なんてことも・・・。そこで今回、交通の便が良く、お財布にもやさしい都内の無料美術館&博物館を紹介します。屋内だから、天気を気にせずに楽しめますよね。 広告って面白い!「アドミュージアム東京」 ©Mapple観光ガイド 江戸時代から現代まで、国内外の広告に関する資料をあつめた美術館。まだマスメディアが存在しない時代の広告って一体どんなもの?! 貴重な資料から、20世紀にヒットを飛ばしたあの懐かしい広告まで。楽しく閲覧してみましょう。 呉服屋さんの広告(江戸時代)なんとも華やかな色合い、豪華絢爛な絵柄が印象的です。 ©アドミュージアム東京 明治時代のキリンレモン広告。今見ると新鮮な感じがしませんか? ©アドミュー
西東京市「多摩六都科学館」。意外な場所にある世界一のプラネタリウム 2013/9/2 2015/10/7 子供と遊び・学び 小学生になって、いくらか理解力が向上したように見える息子を、夏休みのうちにあちこちの博物館に連れて行こうと思い、いくつかに出かけました。 多摩六都科学館 – TAMAROKUTO SCIENCE CENTER そうした中で、西東京市の多摩六都科学館が、もっともインパクトのあった施設でした。サイトでもそれほどプッシュされていないので行くまで知りませんでしたが、ここのプラネタリウムは「最も先進的なプラネタリウム」として、ギネスに認定されているんですね(2012年7月に認定とのこと)。実際、すばらしいものでした。 多摩六都科学館は新青梅街道沿いに立地していますが、新青梅街道から建物を直接見ることは、ほとんどできません。すぐ隣のスカイタワー西東京(下の写真。通称「田無タワー」
【画像あり】電車全然わからないけど鉄道博物館いってきた結果 Tweet 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/17(土) 23:38:01.03 ID:E/FYUvA40 朝行って気づいたら夜だったwwww楽しスゴwwww 2: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:15) :2013/08/17(土) 23:38:37.67 ID:w3P2IrrQ0 名古屋のとこ? 3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/17(土) 23:39:15.74 ID:E/FYUvA40 >>2 大宮のとこ 4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/17(土) 23:40:09.70 ID:eJ/6Ejqs0 なにがそんなに面白かったの? 6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/17(土) 23
1 計画内容 (1)営業終了日 平成26年4月6日(日曜日)予定 (2)閉館に伴う催し物 ・収蔵資料の展示(企画展) 時期 平成25年9月21日(土曜日)から開催 ※注釈 常設展示されていない収蔵資料を多数展示予定です。 ・個別の催し物の詳細は、決まり次第お知らせいたします。 ・閉館セレモニーの開催を予定しております。 期日など詳細は決まり次第お知らせいたします。 2 その他 個別の催物の詳細のほか、交通科学博物館から新鉄道博物館へ移設展示する車両や資料に関しては、今後検討を進め、詳細が決まり次第、順次お知らせいたします。 ※注釈 「交通科学博物館のあゆみ」などについてはこちらをご覧ください。(PDF形式 430キロバイト)
1978(昭和53)年、旧日本専売公社(現・日本たばこ産業)が当時専売制を導入していた「たばこ」と「塩」に関する研究資料・調査を集積する博物館として、渋谷・公園通り沿いに開館。1階~4階の計4フロアで延べ床面積は3216平方メートル。視聴覚ホール、4つの展示室などを擁する。 1985(昭和60)年、たばこ事業の民営化に先駆け資料を増加し常設展示を全面改装したほか、1996年、2001年にはそれぞれエントランスホールやミュージアムショップや視聴覚ホールなどを改装。2009年4月には公園通り沿いにテラス席付きのカフェをオープンした。閉館は、建物や設備の老朽化、展示・収蔵スペースの不足によるもの。 今年で35周年を迎える同館では「たばこと塩」をテーマにその歴史や文化を伝える博物館として、常設展や講演会などを開いてきたほか、これまでに232回の企画・特別展を開催。昨年8月には延べ来館者が300万人
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