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著作権と文学に関するsawarabi0130のブックマーク (10)

  • 芥川賞の候補作 類似表現で作者が謝罪コメント | NHKニュース

    芥川賞の候補作の小説「美しい顔」にほかの作品とよく似た表現があるにもかかわらず参考文献として記載していなかったことなどについて、作者の北条裕子さんが初めてコメントを発表し「物書きとしての未熟さゆえに、多大なご迷惑をおかけしてしまった」と謝罪しました。 この作品について、震災のルポルタージュ作品などとよく似た表現があるにもかかわらず参考文献として記載していなかったことを受け、作者の北条さんが掲載誌の版元の講談社を通じて初めてコメントを発表しました。 この中で、参考文献は単行として刊行される時に掲載すればよいと思い込んでいたとして「参考文献の著者、編者、さらには現地の取材対象者の方々に、敬意と感謝の気持ちを伝えるどころか、とても不快な思いをさせてしまうことになりました」と反省の言葉を記しました。 また、被災地に行かずに小説を書くなかで、参考文献の扱い方にも配慮が欠けていたとして「いくつかの場

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  • 芥川賞候補「美しい顔」は「彼らの言葉を奪った」 被災者手記・編者の思い(石戸諭) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    「一読して、誰の手記からどう取ったかがすぐにわかり、被災者の言葉に対する敬意を欠いていると思った」――。東日大震災を描いたノンフィクションや被災者の手記からの流用疑惑が指摘されている芥川賞候補「美しい顔」。この被災者手記を編集した東北学院大の金菱清教授(社会学)が単独インタビューに応じ、問題について語った。 当に「罪深い」ことはなにか? 「美しい顔」は東日大震災で母親を亡くした女子高生を主人公に、彼女の目線を通して一人称で綴る小説で、文芸誌「群像」(講談社)の新人文学賞を受賞した。7月18日に発表される芥川賞候補にも選出されている。 作者の北条裕子氏は「被災地に行ったことは一度もありません」と明らかにし、「被災者ではない私が震災を題材にし、それも一人称で書いた」ことを「罪深い」と書いている。 ところが、受賞後、石井光太さんのノンフィクション作品『遺体 震災、津波の果てに』(新潮社)や

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  • 「群像」8月号、 『美しい顔』に関する告知文掲載に関して | News Headlines | 新潮社

    日「群像」8月号が発売され、「群像」6月号に掲載された北条裕子氏『美しい顔』に関して、石井光太氏の著作『遺体 震災、津波の果てに』を参考にしながら、参考文献として未掲載だったとの説明、及びそれに対する謝罪がなされました。また、来であれば「群像」6月号に掲載されるべきだった参考文献一覧も、あわせて掲載されました。 ここに至るまでの経緯の概要をご説明いたします。現在も協議は続いているため、やり取りの詳細などは控えさせて頂くこと、ご了承ください。 5月7日発売の「群像」6月号で上記の問題が生じたことを認識した講談社から、5月14日にまずは石井光太氏へ、両作品を比較した類似箇所のリストの提示、それを元にした事情説明と謝罪がありました。また『遺体』の版元であり、石井氏の代理人である弊社には、5月29日に同様の事情説明と謝罪がありました。29日の協議で、代理人である弊社が講談社に要望した主な点は以

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  • 荻上チキ 芥川賞候補作 北条裕子『美しい顔』問題を語る

    他にも、複数の著者の著作……震災に関連する著作から部分的に類似した表現が出てるんじゃないかということで、様々に指摘されていたり。あるいは、さっきの新潮社のような所から抗議をされていたりということがあったりするわけです。あとはあるの関連する著作の著者の方々がネット上なども含めて、自分の声明を発表してるというような状況もあったりするわけですね。 それを受けて、講談社は参考文献についての記録というものをつけていなかったことについて謝罪をしたけれども、これは盗用や剽窃っていう風にネット上で言われているけども、そうではないんだ。作品の根幹に関わるものではないんだ。著作権法にも関わるものではないんだっていうことで、そうした部分については反論をしたということになるわけですね。つまり、手続き上の瑕疵はあったが、法律上の問題もなければ、あるいは文学作品としてのテキスト上の問題もないんだという風に言ってるのが

    荻上チキ 芥川賞候補作 北条裕子『美しい顔』問題を語る
  • 群像新人文学賞「美しい顔」関連報道について 及び当該作品全文無料公開のお知らせ | 講談社 180703_gunzo.pdf

  • 芥川賞候補作「美しい顔」、ノンフィクションとの類似表現が独自検証で10か所超 それでも“著作権侵害”を問うのが難しい理由 | 国内 | ABEMA TIMES | アベマタイムズ

    芥川賞候補作「美しい顔」、ノンフィクションとの類似表現が独自検証で10か所超 それでも“著作権侵害”を問うのが難しい理由 今月18日に発表される第159回芥川賞の候補作に選ばれた北条裕子氏の小説『美しい顔』に疑惑が浮上している。東日大震災から半年後の2011年11月に出版されたノンフィクション作家・石井光太氏の『遺体 震災、津波の果てに』(以降、『遺体』と表記)に似た部分が複数あるというのだ。 山梨県出身の北条氏は『美しい顔』がデビュー作で、文学界の新たな才能として注目。『美しい顔』の主人公は東日大震災で母親が行方不明になった女子高生。弟との避難所生活の中で揺れ動く心を迫真の筆致で描き、今年5月、講談社が主催する群像新人文学賞で今年の受賞作にも輝いている。受賞にあたって北条氏は「小説を書くことは罪深いことだと思っています。この小説はそのことを特に意識した作品になりました。それは、被災者

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  • 2016年にパブリックドメイン入りした著作者

    丹治吉順 a.k.a.朝P, Tanji Yoshinobu @tanji_y 【ビッグイヤー】2016年元日で著作権が切れる主な著作者(1)江戸川乱歩、谷崎潤一郎、高見順、梅崎春生、中勘助(作家)米川正夫(ロシア文学者)山田耕筰、信時潔(作曲家)飛田穂洲(野球評論家) 2016-01-01 00:12:11 丹治吉順 a.k.a.朝P, Tanji Yoshinobu @tanji_y 【ビッグイヤー】2016年元日で著作権が切れる主な著作者(2)小山勝清、畔柳二美、桜井忠温、山川方夫(作家)塚原健二郎、野辺地天馬、北川千代、山内秋生、水上不二(児童文学者)西沢笛畝(日画家)千田九一(中国文学者) 2016-01-01 00:12:45 丹治吉順 a.k.a.朝P, Tanji Yoshinobu @tanji_y 【ビッグイヤー】2016年元日で著作権が切れる主な著作者(3)河井酔茗

    2016年にパブリックドメイン入りした著作者
  • 2014年元日にパブリックドメイン入りした作者たち

    丹治吉順 a.k.a.朝P, Tanji Yoshinobu @tanji_y 2014年元日にパブリックドメイン入りした主な創作者・文筆家(1)野村胡堂(小説家、音楽評論家)、長谷川伸(小説家)久保田万太郎(俳人、小説家)小津安二郎(映画監督)渋沢敬三(民俗学者、元日銀総裁)力道山(プロレスラー、著書に「空手チョップ世界を行く――力道山自伝」) 2014-01-01 00:05:21 丹治吉順 a.k.a.朝P, Tanji Yoshinobu @tanji_y 2014年元日にパブリックドメイン入りした主な創作者・文筆家(2)松林桂月(日画家)十返肇(評論家)富憲吉(陶芸家)橋多佳子(俳人)鈴木健郎(仏文学者)中村地平(小説家)柴田天馬、鈴木虎雄(中国文学者)湯沢幸吉郎(国語学者)夏目鏡子(夏目漱石夫人) 2014-01-01 00:05:53

    2014年元日にパブリックドメイン入りした作者たち
  • 『「青空文庫」はアブナイ?』に、日本語学研究者から一言

    yhkondo @yhkondo 「「青空文庫」はアブナイ?」という話題で盛り上がっているようなので、古典語を電子アーカイブにする仕事(研究)をしている日語研究者の立場から、ちょっと続けて書いてみます。 2013-01-06 13:11:26 yhkondo @yhkondo まず、ひとつ。「夏目漱石の原稿にあって、(活字)印刷された東京朝日新聞、単行にはなくなってしまっているものは何か。この問いに稿者なりに答えてみようとしたのが書である。」というがあります。今野真二『消された漱石』(笠間書院)です。 2013-01-06 13:14:22 yhkondo @yhkondo 今野真二氏には、同様の趣旨をわかりやすく書いた岩波新書の新刊『百年前の日語』もあるのでお読み下さい。そのまま「写す」ということが至難であり、出版社や研究者にも「難しい」ということがよくわかります。 2013-

    『「青空文庫」はアブナイ?』に、日本語学研究者から一言
  • 【ビッグイヤー】2013年元日にパブリックドメイン入りした作者たち

    毎年元日に恒例としてツイートしている「パブリックドメイン入り作者」のリストです。1962年に逝去した人々の著作がパブリックドメイン(人類共有の財産)になりました。 吉川英治(「宮武蔵」「新・平家物語」「三国志」など)や柳田国男(「遠野物語」など)らがパブリックドメイン入りし、まさにビッグイヤーというべき年です。 2012年のまとめ→ http://togetter.com/li/235521 続きを読む

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