はじめに こんにちは。事業推進部でOffensive Teamを担当する永井です。 先日のApple発表会では新型のiPhoneやApple Watchなど心躍る製品が色々と発表されましたね。筆者は特に新型iPad miniが心に刺さっています。 さて、今回はApple関連の話として「macOSの暗号化zipファイルはパスワード無しで解凍できる」というネタについて書いていきます。 解凍できる条件 何を言っているんだと思われるかもしれませんが、macOSで作られた暗号化zipファイルは以下の2つの条件を満たす場合にパスワード無しで容易に解凍が可能です。 zipの暗号化方式がzipcryptoである (通常の暗号化zipファイルは基本的にzipcryptoが利用されています) zip内のいずれかのディレクトリの中身が.DS_Storeファイルおよび何らかのファイル1つである このうち1.は基本
MacでiOSアプリが動く機能、年内にもリリースか。一方、macOSのアップデートは少なめに?2018.02.01 15:0215,082 塚本直樹 どんな形で動作するのかな? 昨年末、2018年の機能追加にてMacでiOSアプリを起動できるようになるというビックリニュースが飛び込んできました。こちらBloombergの最新報道によれば、Apple(アップル)社内では引き続き2018年の機能リリースが予定されているそうですよ! ただし、その他の機能追加の一部は見送られるという情報も…? まずiOSアプリのクロスプラットフォーム動作についてですが、報道によればAppleは開発者向けに、タッチスクリーンやマウス、トラックパッドなど、さまざまなインターフェイスで利用できる開発プラットフォームを提供するとされています。iOSとmacOSのアーキテクチャの壁をどうやって乗り越えるのか、実に気になりま
最近、「Mac」について、そしてAppleが同製品をなかなかアップデートしない理由をめぐって、ちょっとした騒ぎが起こっている。その騒ぎが拡大し、AppleはMacのことなどどうでもいいと思っているのではないか、と勘ぐる人も現れ始めた(ここでトロンボーンの残念な効果音を鳴らすところ)。 MacrumorsのMac購入ガイドにざっと目を通したところ、AppleがMacハードウェアをアップデートするペースは実際に遅いようである。MacBook(本稿執筆の108日前にアップデートされた)を除けば、どのMacも非常に古く感じられ、「買ってはいけない」と評価されている。Appleのトップエンドでプロ向けの「Mac Pro」はアップグレードから1000日近く経過しようとしている。「Mac mini」もアップグレードから650日以上が過ぎている。 これは一体どういうことなのだろうか。 まず、1つはっきりさ
アメリカの主要メディアが一斉に「Appleはハードウェアは素晴らしいが、ソフトウェアには問題がある」と取り上げ始めたので原因を調べてみました。詳細は以下から。 今週 火曜日あたりからWSJ、CNN、CNBCなどアメリカのテクノロジー系メディアが一斉に「Appleのハードウェアは素晴らしいが、ソフトウェアには問題がある」「Appleのソフトウェアに開発者は不満を抱いている」というニュースを取り上げ始めたのでその経緯を探ってみました。 事の発端は1人のカナダの開発者Geoff Wozniakさんが書いた「僕がOS Xを使うのをやめた理由」という記事で、内容としては「YosemiteになってOS Xは大きく変わってしまい、Yosemiteでは馴染みのある設定にするまで、SystemPreferenceの設定で多くの時間を費やさなければならず、さらに僕が使っている主要アプリはAppleのSafar
おはようございます、せーのです。 先日のイベントでは久しぶりに新たなガジェット「Apple Watch」が発表され、最近では近々新型のiPadが出るとか、攻めの姿勢で突っ走るAppleですが人生山あり谷あり、いいことばかりではありません。 先日よりmacが対象となっている新しいマルウェア、その名も「iWorm」が猛威を振るっております。 私の部屋もmacだらけですのできちんとチェックすると共に、エンジニアとしてそもそもiWormって何なのよ、というところを押さえておきたいと思います。 経緯 最初にこのマルウェアを発見したのはロシアのセキュリティ企業Dr. Webでした。Dr. Webはサイトにて声明を発表しましたがこの時点で既に17,000台ものmacが感染された後でした。マルウェアの正式名称は「Mac.BackDoor.iWorm」、C++とLUAを使って書かれており、感染源は不明(後述
なんと! スティーブ・ジョブズがVAIOにMac OSを搭載することを計画していた2014.02.07 21:0011,209 塚本直樹 実現していれば夢のタッグになったかも!? 先日、ソニーによるVAIOブランドの売却が正式に発表されました。VAIOが売却され、前アップルCEOのスティーブ・ジョブズが亡くなった今となっては過去の話となってしまいますが、「スティーブ・ジョブズがVAIOにMac OSを搭載する計画を持っていた 」という驚きのストーリーが海外サイトのnobi.に掲載されました。 フリーライターの林信行さんが伝えたストーリーによると、過去にソニーの社長を務めた安藤国威氏が2001年にハワイでゴルフをプレイし、ラウンドを終えるとジョブズとアップルの重役が「Mac OSをインストールしたVAIOを抱えて」彼らを待っていたそうです。 同氏によるとジョブズはVAIOを大層気に入っていた
アップルは9月24日、液晶一体型PC「iMac」の新モデルを発表した。従来同様、21.5型と27型の2つのラインアップで構成される。 21.5型は、2.7GHz動作(最大3.2GHz)のクアッドコアCore i5を搭載する「ME086J/A」と、2.9GHz(最大3.6GHz)クアッドコアCore i5を搭載する「ME087J/A」の2モデル、27型は3.2GHz動作(最大3.6GHz)のクアッドコアCore i5を搭載する「ME088J/A」と、3.4GHz動作(最大3.8GHz)のクアッドコアCore i5を搭載する「ME089J/A」の2モデルを用意する。 価格は順に13万8800円、15万8800円、18万9800円、20万8800円だ。なお、直販サイトのApple Storeでは、ME087J/Aの出荷予定日が2~3週、それ以外は即日出荷となっている。 新型iMacの特徴は大きく
MacBook Proを売りにいった 上記エントリの通り、MacBook Air 11インチを購入して特に問題なくメインマシンの座を譲り渡せたので、それまで使っていたMacBook Proを某大手家電量販店に売却しに行きました。 スペックはMid 2010のメモリ8GB、SSD256GBってところです。アップルストアでカスタマイズしている場合は査定に時間が掛かるらしく、スペックシートの提示を求められましたが持っていないため、1時間ほど待つことに。キズ等もあったため査定金額は45,600円。3年前のモデルにしては高く売れた方でしょうか。箱を取っておくことは重要です。付属品も失くしにくいですし。 MacBook Proを売る準備 MacBook Proを売る前にはiTunes認証の解除とディスク初期化が必要となります。iTunes認証は『iTunes Store で購入したコンテンツを使うため
Appleは米国時間1月31日、欧州のほとんどの国における小売業者および販売業者に対し、同社が3月1日に「Mac Pro」の販売を停止することを伝えた。同デスクトップシステムが電気的な基準を満たしていないためだ。 Macworldによると、Mac Proのポートとファンは、3月1日に発効する、電子機器に対する安全性および電気に関する規格の新たな改正に準拠していないという。 Appleの広報担当者は米CNETに対し、今回の決定について認めた。同規制は、英国、ドイツ、フランス、およびEFTA(欧州自由貿易連合)に加盟する4カ国(アイスランド、リヒテンシュタイン、ノルウェー、スイス)など、欧州連合の27カ国に適用される。Apple自体はMac Proの販売を停止するが、Apple製品の再販業者は残存する在庫を3月1日以降に販売することができる。 同規制の影響を受けるApple製品はMac Pro
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新型『Late 2024 (M4 / M4 Pro / M4 Max)』は2024年11月08日に発売予定です!
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