2019年3月28日のブックマーク (2件)

  • いま「左派のポピュリズム」に注目すべき理由 :朝日新聞GLOBE+

    最近出版されたのは、アルゼンチン出身の政治学者、エルネスト・ラクラウ(1935~2014)の代表作「ポピュリズムの理性」(澤里岳史、河村一郎訳、山圭解説、明石書店)と、ベルギー出身の政治学者でラクラウの公私にわたるパートナーでもあったシャンタル・ムフ(75)の「左派ポピュリズムのために」(山圭、塩田潤訳、同)。これまで「大衆迎合主義」と訳されて批判されがちだったポピュリズムに新たな可能性を見いだし、積極的に政治に取り入れようとする姿勢が、両書に共通する。両書にかかわった山氏は、ラクラウ/ムフ思想の研究者として知られる。 左派ポピュリズムは果たして、右派ポピュリズムと同じく混乱の要因なのか。それとも、政治に新たな可能性を切り開くのか。 ――今なぜ、この2人が注目を集めるのでしょうか。 エルネスト・ラクラウとシャンタル・ムフは、左派ポピュリズム運動から理論的支柱と見なされています。南米で

    いま「左派のポピュリズム」に注目すべき理由 :朝日新聞GLOBE+
    sawasho
    sawasho 2019/03/28
    「右派vs左派」と「親グローバル化(エリート層)vs反グローバル化(中低所得者層)」の2軸で理解すべき。右派・親グローバル化の安倍政権に対してはその真逆を行けばいい。
  • 政府、女性天皇04年に容認方針 97年から極秘検討 | 共同通信

    政府が1997~2004年、皇位継承資格者を女性皇族に拡大できるかどうか極秘の検討会を開いていたことが分かった。共同通信が28日までに入手した政府の内部文書や証言で確認。04年春の文書には、女性・女系天皇を認める皇室典範の早期改正方針が記されていた。小泉純一郎首相が設置した有識者会議の結論(05年)を受け、小泉氏は典範改正に乗り出そうとしたが、秋篠宮家に06年、長男悠仁さまが生まれ断念した。 検討会開始の背景には、天皇陛下の孫の世代に当時、継承資格者がいないという危機感があった。悠仁さま以外に同世代の継承資格者はおらず、課題は残ったままだ。

    政府、女性天皇04年に容認方針 97年から極秘検討 | 共同通信
    sawasho
    sawasho 2019/03/28
    日本の皇室が男系であることは「女性差別」でも何でもなく、女性も天皇の座に就ける。ただし、女性天皇の配偶者の子供は就けない。